そうだ、ショールームいこう。 vol.3ROOMBROOM

そうだ、ショールームいこう。 vol.3ROOMBROOM

こんにちは、kuwayamaです。

 

vol.1vol.2とショールームをご紹介していきましたが、

今回レポートするのは、こちらのショールーム。

スクリーンショット(2014-02-25 6.39.49)

 

OZONEの6階にある、ペンキを取り扱うショールームです。

ここで取り扱う塗料の色それぞれには、

単なる色番号だけでなく面白い名前が付けられています。

IMG_2254

大きく分けて4つのテーマで名付けられています。

□場所ー感情

■場所ー時間

□人ー感情

■人ー時間

 

例えば、「人ー感情」だったら「シャボン玉(baby – fun)」とか

「場所ー時間」だったら「night safari(africa – night)」 など。

 

ひとによってその言葉を聞いて、

どんな色をイメージするかは違ってきますが、

ある場所やある感情はどんな色だろう、と考える

その行為自体が非常に面白いですし、

色選びの際も、塗る場所をどんな場所にしたいか

(例えば、家族が集まり、わいわいおしゃべりできる場所とか)

など考えながら決めるのもいいですね。

 

EcoDecoのお客さまでも、予算の関係だったり、

純粋にDIYで楽しみたい、ということで

施主塗装に取り組まれる方も少なくありません。

塗装のいいところは、いくら色で遊びすぎても

色に飽きがきたとしても、

また塗り直せば何回でもやり直しがきくところです。

水性ペンキは乾きが早いですし、ニオイも気になりませんよ◎

 

今回紹介したショールームでは、

塗装のレクチャーや、家具を持ち込んでのワークショップなども

行われています。

家具だったら賃貸住まいでも、遠慮なく塗装を楽しめます。

わたしも何か塗ってみようかと目論んでいる今日この頃です。

 

余談ですが、色の名前の付け方というと

日本の伝統色の名前は自然界からとってきた名前がたくさんあり、

ずらずらと色一覧を眺めるだけでもとても楽しいです。

また、ISSEI MIYAKEの元クリエイティブディレクターの

藤原 大さんが「カラーハンティング」と名付けた、

世界各地の色を採集し、研究、ものづくりに活かすという

デザイン手法も非常に興味深いので、

興味のある方はぜひ書籍や過去の展示会の様子など

ご覧ください◎

 

 

kuwayama

 

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kuwayamaの「そうだ、ショールームいこう。」シリーズ
vol.1 新宿OZONE
vol.2 フローリングのマルホン
vol.3 ROOMBLOOM
vol.4 CERA TRADING
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設計スタッフokanoのショールーム訪問記もご参照ください♪

ショールーム訪問記-1

ショールーム訪問記-2

ショールーム訪問記-3

ショールーム訪問記-4

ショールーム訪問記-5

ショールーム訪問記-6

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