男のリノベーションーM様邸@朝霞 定点写真で振り返る。

男のリノベーションーM様邸@朝霞 定点写真で振り返る。

==========こだわりを詰め込んだ趣味人の住まい==========

①室内にはルーバー天井!窓からは富士山!

②見所1 ルーバー天井

③1台で3役をこなす収納家具

④玄関から続く6m超の本棚

⑤超幅広フローリングで迫力満点

⑤排気ダクトをルーバーで隠す

⑥定点観測で振り返る

⑦つかず離れずの住まい

⑧1年点検

⑨撮影風景

事例紹介はこちら

==========こだわりを詰め込んだ趣味人の住まい==========

 

こんにちわ。okadaです。

M様邸、室内のほぼほぼ定点位置で記録した写真が出てきましたので、
定点位置にて室内をご紹介。

まず、こちらが現地調査時。
築16年、建設当時の内装のままなのですが、
売主様がとてもキレイに住まわれていました。
売買契約時に「キレイに掃除しておきました!」と言われたM様。
全部壊してやり替える事を言い難かったそうな。。

さて、こちらが墨出し確認時。

玄関扉の位置をよく見ると、ほぼ同じ位置で撮っているのが分かると思います。
弊社では、解体後、壁を建てる際に「墨出し確認」を、
施工会社+EcoDeco+お客様の3者で必ず確認するようにしています。

というのも、解体する前の現地調査の寸法にズレがあったり、
設備配管や電気配線のルートがどうなっているのか、
解体してないとわからない部分があるためです。
この変わりっぷり、僕たちは慣れているのですが、
お客様は初めての経験。
1回目の驚きの声が漏れてきます。

次に工事中。

床を上げる工事が進みましたね。
天井の既存クロス張りも剥がされました。

次にボードが貼られていきます。

ここまで来ると、骨格はほぼ出来上がってきています。
通常、家具は工場で作って、引渡し前に搬入しますので、
家具が置かれる場所のみポカーンと開いていることが多いですが、
この現場の場合、家具を工場ではなく現場で作っているので、
家具が置かれた最終的な雰囲気も大分掴めますね。

次はようやく塗装工事。
ここでルーバーが出来ました。
そして、左側の壁(ルーバーが付いている壁)の塗装は終了していますが、
右側の壁は塗装されていませんね。
なぜでしょうか。

これは、天井がルーバーですので、塗装を先にしておかないと、
ルーバーよりも上の部分の塗装が出来なくなってしまうためです。
設計の内容で工事の順序が変わるというのは、
なかなか面白いことですよね。

塗装もすべて終わってから、器具付けと呼ばれる工事が入ってきます。
照明や設備器具などを問つけていく工事ですね。

そして、こちらが完成。
急に整然としましたね。
人や家具が入っていない写真というのは、どうも整然とし過ぎていて、
住宅に見えません。
ここに来て、お客様の2回目の驚きの声が漏れてきます。

何度経験しても、この時の驚きの声は嬉しいですね。

今頃、M様の家具や本で素敵な住まいとなっていることでしょう。

おまけ。夜のM様邸。

(okada)

追記>>
M様のリノベーションインタビュー記事を公開しました☆

リビング-5

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