【両国リノベーション】物件は「箱」として見るべし


こんにちわ。

前回まで播磨坂のリノベーションと同時並行で両国でもリノベーションが進行していました。

ということで、こちらのレポートも。
(トップの写真は施工会社が撮影した物です。)

46㎡で女性のお一人暮らし。

今回は、リノベーションのビフォーの状態から、スケルトンまでの様子をレポートします。題して

物件は箱として見るべし!スケルトンをイメージしよう

まずは、物件購入時の写真から。細かくお部屋が間仕切られているリノベーションビフォー。

■購入時の様子☆リノベーションビフォー



さて、これを解体してみると、

■まさに箱!フルスケルトンリノベーションスタートします。



いつもながら、跡形が無くなりました。
フルスケルトンからのリノベーションですと、
元々の内装は殆ど無視出来ます。
僕たちも、現地を見るときは、
よほどの事が無い限り、間取りは無いものとして、
「箱」として見る様にしています。


外壁に面する部分は断熱が吹き付けられていました。
築年数が経っているマンションになると、無断熱という部屋も頻繁に出てきます。
金額は掛かりますが、後々のことも考えると必ず断熱を施した方が良いでしょう。


こちら既存のガスコンセント。
普段壁の中に埋まっていて見えない部分です。
こうやってみると愛らしい感じがしますね。
こちらは撤去して、
新たに別の部分にガスコンセントを設けます。

今回は、両国の物件の購入時から、スケルトンの様子をレポートしてみました。

物件選びの際に「箱として見るっていうけど、なかなかイメージできないよ〜」という方
お役に立てましたでしょうか。

播磨坂に続いて両国のリノベーションレポート、スタートです。

次の記事「棚の位置変更は最後の最後で良いの?」はこちら。

(okada)

 soudan600_100

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