普段は見えないPSとは? vol.2

普段は見えないPSとは? vol.2

皆さまこんにちは!
鎌倉在住EcoDecoスタッフのNabeです。

ちょっかいを出すシリーズがご好評を頂いているようで、
kobayashiが後ろで「俺をネタにするな!!」と叫んでいるので、
今回はちょっと休憩してこちらのシリーズを。

vol.1はこちらから⇒普段は見えないPSとは?

PSの説明をしようと思ったら、
すでにokanoが分かりやすい解説してくれてますので、
こちらをご覧ください!⇒物件を読むコツ教えます-vol.1:解体して見えるものを予測する

今回はちょいと珍しく、隠す気がさらさらないPSでした(笑)。
そいつがこちら↓

P1030030 (1)

押入れに隠れているとは言え、隠す必要ある?と言わんばかりのレイアウト。
でも、こういう物件を内見できたお客様はラッキーです。
普段なら隠されている構造の部分を見ることができるので、
次回から図面を見るだけで、リノベしてもここは残るんだなぁと、イメージしやすくなります。

そんでもって、よく見てみると、なんか壁の色が違う。。

2

さらにアップで見てみると?

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よく見ると、向こう側の壁が見えてる(笑)。

そんでもって壁の裏側はこうなってました。

5

そう!お風呂だったんです!
この壁の裏側が見えるおかげで分かったことは、
お風呂が移動できそうということ!

マンションが建設された当時の、「竣工図」を確認しないと、
お風呂が移動できるかどうか、ハッキリしない物件も多いので、
今回内見した物件は、リノベ向きの極上物件ということです!
(竣工図がラフな時は、解体してスケルトン状態になるまでわかりません。。)

PSが隠されていない物件がありましたら、
またみなさまにご報告させて頂きます〜

(Nabe)

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