色使いから現れる世界観

色使いから現れる世界観

またもや、映画の話です。
先日、休みの日に三軒茶屋シネマに映画を観に行きました。
ライアン・ゴズリング主演 ニコラス・ウィンディング・レフン監督
『ドライブ』を観てきました。

ドライブ

ぼくの大好きな映画なのです。
改めて映画館の大きなスクリーンで観ていて感じたことがあります。
(また、映画の解説を聞いて)

この映画、とても不思議なバランスの映画なのです。
なんだかデヴィッド・リンチのような不自然な日常が描かれているのですが、
その要因について考えました。

色使いです。
いろいろなシーンに青緑色が使われているのです。
それは部屋の壁紙だったり、登場人物の服の色だったり…
使う色を徹底的に抑え、青緑色(時にピンク色)を使った画作りをしています。

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こうした不思議な色使いや、80年代風の音楽、考え尽くされたであろう構図。
そのようなものが合わさり、とても不思議な世界観を持った映画になっています。

さて、弊社設計物件で最近お引き渡ししましたN様邸@清澄白河ですが、
建具や収納の扉にネイビーを使っています。

できあがった写真はこちら

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玄関の色も塗装をして統一感があります。
これは、二つの色を5:5で混ぜ合わせて、ツヤは3分ツヤです。
色見本でいくつか選択して、実際に塗装サンプルを作ってみて決定したのでした。

IMG_2758
こうやってお施主様自身で選んだこの色。
できあがってみて良いなあ、と思うと同時になんだか納得しました。

お引き渡しを終えて、
これから家具や生活用品だったりご主人の好きな写真が飾られたりして
たった一つの世界観ができていくのだと思うと
お手伝いできた(思えば物件のご案内もしました)ことが幸せです。

(sagayama)

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