壊せない壁

皆さんこんにちは!
鎌倉在住EcoDecoスタッフのNabeです。

先日、とある物件の内見をお客様にご案内した時のこと。
その物件はリノベーション済みでの販売が決まっていた為、
内見の時は解体工事の真っ最中でした。

スケルトン状態の物件や、解体途中の物件を内見する機会がある場合、
普段では見えない構造やPSが見えているので、お客様にとっても良い機会なんです。

20160111_110645

こちらの画像は、お風呂を囲っているコンクリートブロックで、
躯体の壁(構造に関わる壁)とは異なりますが、壊すことができません。
このような、水回りがコンクリートブロックで囲まれている間取りは、
昭和40〜50年代のマンションに多く、お風呂はユニットバスではなく、
タイル張りの「在来工法」というタイプのお風呂がほとんどです。

20160111_110649

こちらの画像のように、バスタブが独立していて、
床や壁はタイル張りの「在来工法」は、団地にも多く見られます。
団地の場合は、画像のように窓が付いている代わりに、
換気扇を設けていない間取りであることが多いです。

図面上や現地で分からない、またイメージしにくい場合は、
こういう在庫(過去の事例)を活用しながらご案内して、
お客様のリノベ脳を刺激しながら、理想の暮らしのお手伝いをしています。

中古マンションの購入に不安がある方や、リノベーションでお困りの方、
EcoDecoの門を叩いてみてはいかがでしょうか?

(Nabe)

ご相談はこちらどうぞ!
soudan600_100

関連記事

リノベーション住宅と私の好きな器 こんにちは。 本日も暑い一日でしたね〜、先週末からのこ...
空室の不思議 当たり前なのですが、リノベーションという仕事柄 よく住まい...
住吉リノベ現場レポvol.5:玄関と廊下を活かす空間づくり... こんにちは、kuwayamaです。 住吉リノベ、今回は...
座り心地のいい椅子 今日は座り心地のいい椅子を紹介したいと思います。 ニー...

スタッフのつぶやきカテゴリの最新記事