益子の器

益子の器

こんにちはsaitoです。
毎年春と秋に行われる、益子陶器市に今年も行ってきました。
さくさんのブースが毎年出店されていますが、何度か訪れるうちにお目当ての作家さんはだいたい決まってきます。その中の1人が田代倫章さん。益子焼にしてはシャープである作品に惹かれ、毎回手に入れています。

佇まいも良いし、普通の料理を盛っても1.5倍増しくらい格好良く見えます。
益子の土は柔らかいので厚めの陶器が多いのですが、田代さんは信楽焼の土をブレンドして強度をだしているそうです。更に焼き方にも手間をかけて端部を強くしているみたいです。それで、器を持つと詰まった重量感を感じるのですね。

見た目だけではなく、機能性と使い勝手の良さの大切さ・・・なんだか住まいにも通ずるものがありますね!

そして、年月を経た大谷石の壁が美しい、ギャラリー陶庫も一見の価値有りです。
(saito)

関連記事

イエは纏うものなり 住空間の設計デザインしている人にとって施主との関係はどうある...
iemo(イエモ)にリノベーション記事を投稿してみる... こんにちは。谷島です。 EcoDecoの社内では、ワイワイ...
H様邸@北千住 3月に取材にお伺いできることになりました。... こんにちは。ayakaです。 昨年10月にお引き渡しが完了し...
植物っていいなー♪ こんにちはokanoです。 昨日、我々のオフィスに観葉植物...

スタッフのつぶやきカテゴリの最新記事