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建具の設えを考える。
空間に映える建具。空間に溶け込む建具。
壁面と見間違えるような大きな建具。かたや猫専用の小さな建具。
建具と言っても千差万別。
色々な建具の設えを紹介致します。
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こんにちは。okadaです。
本日は、レバーハンドルが主流となり、影を潜めつつある
ドアノブのお話。
さて、このドアノブ、建築用語では「握り玉」と読んだりします。
最近すっかり見る機会が少なくなってしまいましたが、
20年前くらいは主流だった筈の握り玉。
実家の建具には、未だに握り玉がついているお宅が多いのでは？
握り玉、ただ握る部分があるだけですので、
正直、レバーハンドルよりも種類は少ないです。
が、個人的には握り玉好きです。
シンプルで。飾り気が無く、建具の邪魔をしないので。。
特に下の様な握り玉が。
これらは、実は同じメーカーの握り玉。
アルミの無垢の固まりを削り出して作っているらしく、
握った瞬間に重みを感じます。
形はシンプルですが、モノとしての存在感があります。
オーラが出てる気がします。。。
これらのポイントは、
握る部分の丸の直径と、台座の直径が同じ寸法ですので、
正面から見ると、ただの丸にしか見えない所です。
上記以外にもこんな握り玉があります。
わざとアンティーク加工しているものですとか、、
ガラス製の握り玉なんかも。
レバーハンドルよりもバリエーションは少ないのですが、
調べてみるとなかなか面白いですね。
ちなみに、ブリジストンのタイヤのCMの舞台となっているタイヤカフェ。
TOKIOの長瀬さんと女優の石原さとみさんが出ているCM。
このカフェの入り口のドアノブは握り玉は握り玉でも、
一風変わった握り玉。
。。。。
タイヤの握り玉。。
非売品です。
これ、車好きは飛びつきそう。
(okada)
