住居者構成 : ファミリー

面積 : 71〜80㎡

DIYを楽しむ家

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リノベーションホテルをイメージ 家を育てる自分らしい暮らし

家具から発展させた部屋づくり

玄関-1
▶︎エントランスホールは、クローゼットも兼ねている。ディスプレイしながらの収納はまるで古着屋のように美しい。

—家具のレイアウトがお伺いする前に見せていただいたレイアウトと違いますね!?

U様:造作の家具を作らなかったので、気分で模様替えを頻繁にしているんですよ。

—そうなんですね!夏と冬で一番気持ちいい場所って違うからその都度レイアウトを変えるのも良いですね!部屋の中でノマド的な暮らしをしている感じでしょうか?それに家具の雰囲気が部屋にとても合ってますね。

U様:ノマド的な暮らし!そんな感じです!実は完成後の引越に合わせて購入した家具はないんです。目黒通りにお気に入りの家具屋があって、気に入った家具を買い集めていたので部屋のテイストを家具に合わせた感じです。

—確かに初回の設計士との顔合わせの際にも家具やカーテンの写真をいくつか見せて頂きましたね。お部屋と家具の印象が合っていますし、見せる収納でお部屋をコーディネートされているのでU様らしい雰囲気がすごく出ていますね。テーブルもかっこいい!!

夏休みを利用したDIY リノベーションをし続ける楽しさ

—今回のリノベーションではU様ご自身が夏休みを利用して壁の塗装をされていますがどうでしたか?

U様:塗料メーカーに相談に行って、アドバイスをもらいながら自分で塗ったのはとても楽しかったです。夏で暑かったけれど、壁を塗りながら次に塗るキッチンの色を考えたりと、一度に全て決めるのではなく、作りながら夫婦で吟味して作り上げた感がありますね。自分で塗ったからこれからも気分が変わったら塗り直せるし。実はエントランスの壁は引っ越した後に塗ったんです。子供が寝た後にこっそりと(笑)

—さすがですね!ファッションコーディネートのように全体のバランスをみて自分好みのテイストにされたんですね。リビングの壁は、当初お持ち頂いた古いホテルのロビーのように2色塗り分けされていますが、家具とのバランスもよいですね。

U様:そうですね。服のコーディネートに近い感覚だと思います。「今の年齢だからできるリノベだね」と友人から言われたこともありますよ。今しかできない配色かもしれませんが、10年後は10年後の感覚でまた塗り直せばいいかな、と気軽に考えています。

—自由に家具のレイアウトを替えて、気分が変わったら壁の色を変えればいいという考え方は、暮らしながらリノベーションが続いているような感じなのでしょうね。リノベーションというライフスタイルがU様にとってベストな選択肢だったのですね。U様ご自身で手を加え続ける感じはまさしく家を育てるという感覚。暮らしそのものを楽しんでいらっしゃるように感じられてとても嬉しいです(笑)

U様:本当に毎日楽しいです。暮らしやすい空間で、自分たちの好きなものに囲まれて暮らすって、こんなにも人生を豊かにしてくれるんだなぁと、こうやって話をしていると改めて感じますね!リノベーションは新築を買うよりも労力が必要で大変だけど、物作りが好きなのですごく楽しかったです。できればあと2、3回はやってみたい!老後のリノベもしてみたいな!

—老後リノベ!いいですね。その時もぜひEcoDeco(エコデコ)がご協力させて頂きます!

リノベーションをもっと広めたい

—リノベーションに対するご友人からの反響はいかがでしたか?

U様:友達が来た時は驚いてました。僕たちにとってリノベーションは身近な感覚だったけど、知らない友人は多いです。インテリアは好きだけど内装まで手を出そうと思ってなくて、ちょっと残念。もっとリノベーションの良さを知ってもらいたいですね。

—そうですね。専門誌以外でもリノベーションが取り上げられるようになりましたが、まだまだ浸透していないのが本当に残念です。U様はご自身のブログでもリノベーションの事を書かれているので、これからも普及活動をお願いします!本日はどうもありがとうございました。これからもお子様の成長と共にお部屋を育てていって下さいね。

インタビューの中に出てきたU様のリノベーション経験を綴ったブログはこちら

U様の「お家探しの旅」がとっても細かく書かれていて、これからリノベーションをする方、住まい探しをしようかなという方にとても参考になると思います。人柄まで伝わってくるブログなので、全てを読み終わる頃には、U様と知り合いだったかのような錯覚になってしまうかもしれません。

— Before After 平面図

Utei_zumen

設計 岡野から

外光が気持ち良い緑豊かな環境で、自分らしく暮らしたいというご要望だったU様。 当初お持ち頂いたイメージからご提案したのは、時間をかけて成長する植物のように、時間をかけて作り上げていく暮らし方でした。 建物は壁式構造で水廻りのレイアウト変更が難しく、設備面の物理的な制限があるなかでU様の暮らしに合ったリノベーションは余分なものを作らず、施主が自由に発想できる空間作りを心がけました。寝室の扉以外は閉ざすものがなく、オープンな空間のため、床の素材を使い分けることで単調にならない設計としています。引き渡し後にU様からのメールで「建築というソリューションで具現化するコンサルのようだ」と表現してもらえたことがありましたが、リノベーションの設計をしていく上でその人にとってベストな設計を提案できたんだと感じられた瞬間でした。あの言葉は本当に嬉しかったです。

MEDIA

GO OUT Livin'
Re-edit 2013-2017
(三栄書房)

2018年2月
に掲載されました。
GO OUT Livin'
ARCHIVE2013-2016
(三栄書房)

2016年10月
P120-121に掲載されました。
GO OUT Livin' vol.5
(三栄書房)

2016年2月
表紙及び部屋と、趣味と、収納。P42-43に掲載されました。
GO OUT vol.77
(三栄書房)

2016年1月
達人たちの、収納スタイルP54-55に掲載されました。
cover 2
relife+ vol.16
(扶桑社)

2014年11月
キッチン選び、わが家はこうしました!P124-127に掲載されました。

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