住居者構成 : 一人暮らし

面積 : 40〜60㎡

趣味を楽しむ暮らし

2 / 3

40㎡の住まいにホームシアターを
こだわる男のリラックスハウス

—T様の「男のこだわり」を伺ってみました。

コンパクトサイズのリビングに憧れのホームシアターを

T様のお家の特徴の一つの特注大型スクリーン。使い心地はいかがですか?

T様:これは本当にやって正解でした。大満足です。家にホームシアターがあるという暮らしにずっと憧れていたんです。これは何がなんでも実現したかったのですが、40㎡というコンパクトなお部屋です。本当に実現出来るのか実は半信半疑だったのですが、取り敢えず叶えたい事は言ってみようと。

—最初のプランニングから、これをどうしようかずっと悩んでいました。面積的に余裕のあるお部屋であればどうにでも出来たかもしれないのですが、40㎡という限られた面積です。無駄にせずに、且つちゃんと映るようにするには?と。そこで寝室との間仕切りも兼ねた大型のスクリーンをご提案させて頂きました。

T様:これをご提案いただいたとき、なるほどなと思いました。この案であれば、スクリーンを使わない時には寝室も含めたワンルームとして広く使えますし、人が来た時は目隠しにも使えます。寝室はとてもプライベートな空間ですので、開けっぴろげというのもなかなか抵抗感がありました。

—これを、もし天井付けのスクリーンにしてしまうと、圧迫感が出てしまうんです。ですから、空中に「スクリーンボックス」をしつらえることで、天井は寝室と続いてて広さを感じさせながら、目隠しにもなる。ついでにボックス上部に間接照明を仕込む事で、より上品な空間になるようにしています。

T様:細かな計算があってのことなんですよね。このホームシアター、映画を見るだけではなく、スマホの画面を投影できるようにもしているので、YouTubeを流したりして、一人カラオケなども楽しんでいますよ(笑)

▶︎黒いスクリーンボックスから、スクリーンが降りてくる様子。
▶︎施主様がリラックスできるひととき。大空間がなくても、ホームシアターを楽しめる。

思い入れのある素材を取り入れる・西粟倉村の間伐材フローリング

—T様はリノベーションされる最初の時から使いたいフローリングがあると仰ってましたよね。

T様:はい。リノベーションするのであれば絶対に使うと決めていたフローリングがあって。それがニシアワーの「ユカハリ・フローリング」です。

—このフローリングを使いたいと決めていた理由を教えて頂けますか?

T様:実は前職で、林業のプロジェクトに参加していたことがあったんです。それが岡山県の西粟倉村でした。そこで、林業に携わる方々が間伐材の問題で頭を抱えている状況を目の当たりにしたんです。前職ではその状況をなんとか打破しようとプロジェクトに携わっていました。その前職時代の先輩がニシアワーというプロジェクトを立ち上げたというのを聞いて。微力でも、間伐材の問題を解消できればと思っていたので、このフローリングを使いたかったんです。

—そうだったんですね。単純に好き嫌いだけではなく、そういった思いを込めてフローリングを選んだというのはT様ならではですよね。「杉」と聞くと「和風」と連想しがちですが、オイル塗装を施すことで、全く違和感なく溶け込ませることができたと思います。

▶︎これから、経年変化を楽しんでいけるのは、天然木の醍醐味のひとつ。

自転車が置ける広い玄関土間を設けたい

—玄関土間に自転車や腰掛けを置きたいというご要望もありましたね。

T様:狭い玄関が嫌でしたし、自転車も持っていたので、玄関土間は広めに取りたいなと思っていました。結果的には収納も作ることができたので、工具や季節物の家電などもここに入れ込んでいます。腰掛けはまだ入手できていないのですが…。

—一般的にマンションの玄関というのは、いろいろ部屋を作ったあとの「余り」のように、暗くて狭いという場合が多いですよね。リノベーションでは、明るくて広めの玄関になることがほとんどです。T様のお住まいは、玄関に絵を飾ったり植物を置いてみても様になりそうですね。

T様:いいですね。ここはまだまだ手の入れようがあるなと思っています。

▶︎広い土間には、まだ余白がある。

古材を使った壁一面の本棚

—大型スクリーンの他に、古材の棚というのもT様のお家で際立っていると思います。こちらを使おうとしたきっかけは何だったのでしょうか?

T様:リノベーションするのであれば、好きな物や憧れの物、思い入れのある物に囲まれて暮らしたいなと思っていたんです。そんな好きな物をディスプレイする為に壁一面を棚にしてもらったんですが、イメージしていたのが、分厚くて味のある棚だったんです。いわゆる既製品のような本棚ではなく、棚そのものに迫力があるような。
好きな物をディスプレイするのだから、普通の棚の素材ではなくて、何か特別な素材にしたかったのかもしれません。そんなイメージを持ち込んだ所、EcoDecoさんに提案して頂いたのが本物の古材でした。

—既製品や新品の材料ですと、この迫力はなかなか出てきませんよね。

T様:サンプルを見た瞬間にこれだ!と思いました。微妙に沿っていたり、一様でなかったり、チョット端が欠けていたり(笑)。そんな味のある素材を一目で気に入りました。

—そんな味がある古材棚ですが、実際にディスプレイしてみて如何ですか?

T様:とても良いですね。好きな本を収納したり、思い出の小物をディスプレイしたり、色々使えています。憧れだったホームシアター用のプロジェクターやアンプもこの棚に並べています。キッチン上の棚には、好きなお酒やワイングラスも飾っています。この古材の棚、知人からの評判も凄く良いですよ。

—色んなものをディスプレイしたり収納したりしても、古材の棚の存在感がありますね。

T様:ただ、実際に好きな本を収納してみて気付いたのですが、誰かが部屋に来たとき等、本の趣味が丸分かりになってしまうので少し恥ずかしく感じました。頭の中を見られている様な気がして…。まぁ、気心知れている人しか呼ばないのでさほど気にならないのですが、よくよく考えてみると、◯◯という作家が好きなんだなと嗜好がバレてしまう。ということで、見栄えするような、見られても恥ずかしくない様な本をディスプレイすることも考えなきゃと思っています。

—確かにその気持ち分かります。特に小説などは凄く嗜好が出ますよね。これはこれから本棚を作ろうと考えている人の参考になりそうなお話ですね。

▶使用した古材は、厚みがあり存在感があるが、吊り金具が細いので、より存在感が際立つ。

2 / 3

まずはリノベーション相談室へ

リノベーションに関するあらゆるご相談に、幅広くお答えします。
リノベーションコーディネーターが無料個別相談会を行っていますので、
お気軽にご予約下さい。
まずは、お茶でも飲みながらじっくりとお話してみませんか。

リノベーション相談室へ

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア