子育てハウスの考え方

子育てハウスの考え方

 

こんにちは!Natsukiです。

前回、kobayashiが子供部屋についてブログを挙げていましたが、
(⇒その子供部屋今、必要ですか?
そうなんです。EcoDecoへ相談に来られるお客様がよく悩まれていること、
それが、「子供部屋どうしよう。」

コーディネーターの私からは、なぜその子供部屋の在り方を選択したのか?
ご紹介させて頂きます!

子供部屋は将来分けられる造りで

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子供の頃から兄弟それぞれに個室があったご主人と、
子供の頃は姉妹で1つの部屋を使っていた奥様。
「個室は作ってあげたいけど、籠ってほしくはない…」
だから、リビングを通って子供部屋へ向かう導線になるように
個室は家の奥のスペースへ設けました。
最初一つの個室は、将来成長に合わせて区切ることができるように
はじめから入り口を2ヶ所用意してあります。
さらに、キッチンカウンターの目の前にはワークスペースが!
家事をしながら、お子様が勉強したり、お絵描きをするのを見守ることができますね。
個室をしっかりつくっても、自然とみんなリビングに集まることができるんです♪
コーディネーターと二人三脚で見つけた暮らしやすい街

個室はつくる。でも、孤立させない!

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子供部屋は作っても、個室が孤立してしまうのは避けたい。
そんな想いで作られた個室は、開放しても邪魔にならないように
扉は引き戸になっています。
さらに、廊下とリビングとの間にあえてドアを作らないことで
空間が分断されず、個室〜リビングに繋がりが感じられるんです。
玄関側の個室って、リビングと分断されてしまいがちなんですよね。
でもこちらのお部屋は、プライベートスペースは保ちつつ、
それでいてちゃんと家族の気配は感じられる。
ご家族のライフスタイルや距離感が、ちょうどよくお家に反映されていると思います。
共働き夫婦が選んだ三世代が集う家

どちらのお部屋にも共通しているのは、
いずれ必要になった時の為に個室は設けたとしても
家族皆が集まる空間や、お互いの存在が感じられる距離感を
大切にしているところですね♪
ただ壁を立てて終了、ではなく
その個室を作ることで、家族の過ごし方や過ごす時間がどう変わるのか?
そこまで考えることが出来るのが、リノベーションの醍醐味でもあります!

事例ページ⇒ライフスタイルで選択する⇒”子育てハウス”で
その他の事例もご覧ください♪

ここでの子育て、楽しそう!
緑に恵まれた、団地物件はこちらです♪

》》》公園ドカン!な団地でのびのび子育て

(Natsuki)

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