団地マニア

スープの冷めない距離がいい 子育てしやすい団地リノベーション

ファミリー/61〜70㎡

「子育て環境を重視した結果」、奥様が育った千葉県内にある団地を購入してリノベーションをされたM様。今でもご両親が団地内にお住まいで、まさにスープの冷めない距離で生活をされているM様の団地暮らしについてお伺いしてきました。

Profile
  • M様邸@新浦安
  • 30代ご夫婦+お子様の3人家族/76.34㎡/2014年12月竣工
物件探しからはじまるリノベーション

気になる物件があったのでリノベーションのことを考えて、「団地リノベ」にも強くて、物件の仲介からリノベーションまでお任せできるEcoDecoさんに問合せをしました。いいお部屋に出会えてよかったなと実感しています。

— Before After 平面図

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自分が育った団地で子育てをするという選択

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ご主人:この家に住む以前に借りていた賃貸マンションがここの近くで、通勤に便利で気に入っていたエリアでした。それに、ここは妻が小さい頃から住んでいた団地なので、子育て環境のことを考えると、この場所が良いな、と自然と考えるようになりました。団地なので様々な年齢層の方が住んでいるんですが、近所の人とすれ違うと挨拶をする環境だったり、敷地の公園で遊ばせているとウチの子にも気遣ってくれたりと人と人のコミュニケーションがちゃんとある環境というのが大きいですね。それから、敷地内に公園や噴水、藤棚もありますし、緑も多く、リレー式に咲く花が変わっていったりと一年を通して楽しめる環境が近くにあるというのも良かった点です。駅周辺には他の団地もありますが、この団地が一番緑が多い団地なんです。

奥様:自分が住んでいた記憶もありますし、子供が将来自分が通っていた小学校に通うと考えるととても安心感があります。それに両親は今もこの団地に住んでいて、気軽に会える距離感だったり、敷地が広いので敷地内に遊び場が多く、エレベーターを出たらすぐに敷地内で安全に遊べるという環境は子育てを考えるととても良いことだと思います。あと、私は三姉妹なのですが皆近くに住んでいるので、23ヶ月に一度くらいのペースで姉妹勢揃いしていたりコミュニケーションの面でもいいですね。

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人が集まり、会話が弾む場所

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奥様:人が集まる家にしたいという思いがあって、なんでもできるくらい大きなダイニングテーブルを作っていただきました。食事をしている横でパソコン作業ができたり、子供を遊ばせたりといろいろな事が同時にできる余裕があるテーブルが欲しかったんです。このテーブルがあるのでママ友の集まりが我が家で行われたり、親戚も集まる場所になっています。設計の時にはダイニングとキッチンのつながりを何パターンも検討してもらいました。キッチンで料理をしながら子供がご飯を食べるのを気にすることができる距離感で、動線もよくて、とても暮らしやすくて便利です。


ーテーブルの片側にはベンチシートにされていますが。

ご主人:これはもんじゃ屋のベンチをヒントにしてお願いしたものなんです(笑)。何人も座れますしベンチ収納になっていていろいろ仕舞うことができるんです。収納力はバッチリでまだまだ入りますね。

奥様:キッチンもベンチシートやテーブルと合わせてオーダーで製作をしてもらいました。ダイニングとキッチンが一体になっていて横並びのレイアウトなので、ダイニングテーブルをキッチンの一部として使うこともできますし、子供が見えるところにいてくれる安心感もあります。

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▷ダイニング 一言でダイニングテーブルとは言い切れないほど多機能なテーブル。ここは沢山の人が集う場所になっている。

キッチンは「隠す収納」でスッキリ

▷キッチン 程よい距離感と位置関係で会話も弾む。

奥様:キッチンはダイニングから続くような位置にありますが、冷蔵庫などの家電類はリビングからは見えない配置にしました。この配置のおかげで、「仕舞いたい派」の私としては、スッキリ見せられて正解でした。それに、キッチン後ろの収納もオーダーで作ってもらいましたが、ゴミ箱の収め方やよく使う物をカゴに入れたまま片付けておける棚などスッキリ収納できて便利です。この場所は袖壁で陰になる位置ですが、小窓を付けていただいたおかげで、光が入り、明るいんですよ。そんなところも気に入っています。

快適に暮らすための収納

奥様:我が家は収納にこだわりがありまして、洗面台のミラー収納を作ってもらう際にリクエストしたのが、美容院方式のタオル収納です。積み上げて収納したタオルを下の方から順番に使えて、更にいちいち扉を開けなくても取り出せるように収納の底面に穴を開けてもらいました。

▷脱衣洗面室 こだわりが詰まった収納のおかげで、スッキリ。床はモルタルで、メンテナンスもしやすい。

ご主人:収納は無駄なスペースができないように全て採寸してサイズ調整をお願いしました。洗面もそうですが、キッチン収納やリビング収納など主な収納スペースはちゃんと入れたい物を採寸をしてキレイに収まるように徹底して。

奥様:あともう一つリビングにも大きな収納を設けました。まず、奥行きはゲスト用などの布団が入る奥行きが基準で、その他にも横3分割のバランスは衣裳ケースやウォーターサーバーのストックがピッタリ収まる寸法にしてもらいました。おかげで無駄なくスッキリと収納ができていますよ。

ご主人:それにルーターもこの収納内に設置できるようにしてもらったので、配線のゴチャゴチャしたものが表に出てこなくてとてもスッキリさせることができました。無駄なく収納できた分、余裕が生まれた場所にはゆとりとしてのフリースペースができました。例えば玄関にあるオレンジのチェアの場所が、そうです。あのデザインにしてもらったことで、玄関が広く感じられますし、子供が靴を履くときに重宝しますしね。

▷リビング 大きな収納を造作したおかげで、お部屋はスッキリ広々使う事ができている。

奥様:玄関と言えば、玄関の収納だけはオープンな棚にしたんです。これは、靴が好きで、きれいな状態に保つようにしているので、「見せてもいい」というデザイン的な理由と、「においがこもらないように」という実用的な理由で決めました。結果的に選びやすいですし、空間を広く感じられるというメリットもありますよ。

▷玄関ホール リビング側のガラスドアから光が入り、明るい玄関。

EcoDecoを選んだ理由

ご主人:最初にお話した通り、自然な流れでこの団地の中で新しい家を決めようと考えていましたので、既に団地内で気になる物件があったのでリノベーションのことを考えて団地にも強くて、物件の仲介からリノベーションまでお任せできるEcoDecoさんに問合せをしました。

奥様:それで、コーディネーターの方が他の棟の部屋なども紹介してくれて、いくつか内見することになったんです。

ご主人:この団地は大きいので複数棟に分かれているのですが、コーディネーターさんから紹介されたこの部屋はベランダが真南を向いていて一番陽当たりが良かったのが選んだポイントでしたね。冬でもリビングはとても暖かくて暖房がほとんどいらないくらいなんです。それに8階なので眺望も良く、天気が良いと東京湾も見えるんですよ。

奥様:いいお部屋に出会えてよかったなと実感しています。


ー本日はありがとうございました。

設計者 岡野より

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M様から弊社にお問い合わせ頂いた時には既に、奥様が幼少期を過ごしたこの団地内でリノベーションすることを希望されていました。一緒に団地内のお部屋をいくつか見て回り、最終的に決まったこの部屋は一番陽当たりがよく、眺望も素晴らしい物件でした。 「人が集まれる大きなダイニングテーブルが欲しい」というご要望に応えるべく、ダイニングキッチンのレイアウトは時間をかけて一緒に悩みました。例えば、複数のレイアウトプランをご提示してダイニングとキッチンの関係性などを確認してもらったり、参考になりそうなリノベの先輩宅を一緒に訪問したり。 こうしたことが、設計の大きなポイントとなりましたが、そこには「家族同士がどんな距離感で会話をするのか?」「買い物して帰って来た時どのような行動になるのか?」など自分達の暮らし方を真剣にイメージしていただく時間がありました。 その経緯があるからこそ、今あの場所が生活の中心にあるのだと思います。

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M様邸ができあがるまで

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