セミナーレポート☆中古を買って、リノベーション。セミナー

今回のセミナーでは、中古物件の様々なリノベーションに関わる制約について、 著書「 ビギナーのための賢い家のつくり方 中古を買って、リノベーション。 」を教科書として使用しながら、理想のリノベーションを実現させるために必要なチェックポイントをご紹介しました!
EcoDeco新人の、私嶋田がレポートさせて頂きます。

※今回の内容は、谷島著「 ビギナーのための賢い家のつくり方 中古を買って、リノベーション。 」の【STEP2】物件探し(P63)と【STEP3】物件の購入(P 81)の内容になります。


今回ご紹介したポイントは以下の通り。

  • リノベに関わる制約とは何か?
  • リノベはどこまで自由にできるのか?
  • 内見時のチェックポイントは?

この3つのポイントは皆さん気になるポイントですよね。講師の岡野はこのポイントに対して、一つずつ具体的に説明をしました。まず資金計画やローンの組み方などについて。リノベーション予算も含めたローンの借り入れの方法や物件購入に必要な自己資金の目安などを詳しく紹介。

その後は物件の販売図面の読み方と、リノベ向きな物件の選び方について、リノベーション事例を取り上げつつ紹介しました。具体的には配管や給湯設備、建物の構造の違いや新耐震、旧耐震の違い、また壊せる壁かどうかのチェックの仕方などなど。

私、嶋田もお客様に交じってセミナーに参加させて頂きましたが、自分自身勉強になることばかり。お客様も私と同じようなご感想を持って頂いたようです。

お客様のご感想を少しご紹介させていただきます。

「建物の仕組みを知ることができて良かったです。耐震についても、ただ新耐震が良いという固定概念にとらわれていたので、少し安心していました。」

「現金で必要なものなどを説明していただけたのが良かったです。また内見時のチェックポイントのお話もとても興味深かったです。」

「図面の読み方は知らないことが多くためになりました。リノベーションできる部分とできない部分も興味深かったです」

「設計者ならではの内見のチェックポイントは不動産会社と内見してもわからなかったポイントだったのでよかったです。」

以上のセミナーで話された内容については弊社代表谷島が著した「 ビギナーのための賢い家のつくり方 中古を買って、リノベーション。 」の【STEP2】物件探し(P63)と【STEP3】物件の購入(P 81)にて詳しく説明がされています。リノベ向きの物件ってどういう条件なのか、一般的な不動産会社を通した物件探しでは、営業担当者の方にリノベーションの知識がないためわからないことが多いようです。
そのため、実際に物件を買ったものの「理想のリノベができない!」とならないために、いくつかの注意点を覚えていく必要があります。

今回のセミナーを逃した方は、本の方要チェックです!

嶋田WRITER

Shimada

セミナー講師

岡野 真弥
リノベーションコーディネーター兼設計
一級建築士
宅地建物取引士

■メッセージ
リノベーション向き物件を探す上でとても大切だと思う事。そして設計者目線で何を見ているのか!?を大事に話をしています。
理想の住まいを手に入れるためには、良い物件(スペック)と希望通りの設計(リノベ)の両方大切だと思います。 視点が違うだけでゴミが宝になるような、、、そんな感覚でこれからの物件探しのお役に立てれば幸いです!! 参加して頂いた皆さんの理想が叶いますように!