定点観測でみるリノベーション工事・ダイニング編ーS様邸@清澄白河

定点観測でみるリノベーション工事・ダイニング編ーS様邸@清澄白河

先日オープンルームを開催させて頂いたS様邸。

工事の期間は3ヶ月ほど(GW含む)でしたが、
実際に人が暮らす「家」という感じがするのは
本当に完成間際になる数週間だけです。

では工事期間のあいだどんなプロセスで進んでいくのでしょうか?

今回は定点観測的に解体後から竣工時まで
同じポイントで撮影を続けてみました。
現場の資材があったりして、
毎回同じ場所で採れた訳ではないのですが、
どのように工事が進んでいくか
イメージして頂けるのではないでしょうか?

今回はダイニングをご紹介します。

 

ダイニング00
解体直後の様子。外壁周りの躯体には断熱のためウレタンフォームが吹き付けられていました。この頃に建てられた物件には珍しいそうです。
ダイニング01
部分的にLGS(壁の下地となる軽量鉄骨)が組まれています
ダイニング02
ほぼLGSが組み終わりました。
ダイニング03
LGS下地の上に石膏ボードが張られました。
ダイニング04
石膏ボードを塗装していくために、ボードの継ぎ目やビス穴をパテで埋めていきます。
ダイニング05
一度目の塗装が終わったところ
ダイニング06
これから張っていくフローリングが届きました。
ダイニング07
真ん中の床の高さの低いところに、床暖房のパネルを敷設します。
ダイニング08
フローリングも張られほぼ完成
ダイニング09
お引渡し時
ダイニング09b
キッチン側

いかがでしたか?
次回は別の視点での定点観測をアップしますので、
そちらもお楽しみに。

写真で見るとあっと言う間なのですが、
現場の作り手の方々の手間が凝縮されていて、
見ていて飽きないんですよ。
他の視点からの定点観測もぜひご覧下さい。

定点観測でみるリノベーション工事・廊下編ーS様邸@清澄白河
定点観測でみるリノベーション工事・寝室編ーS様邸@清澄白河

(kobayashi)

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