定点観測でみるリノベーション工事・廊下編ーS様邸@清澄白河

定点観測でみるリノベーション工事・廊下編ーS様邸@清澄白河

マンションの廊下は暗くて長くて…と、
ともすれば最近は「廊下をなくしたい!」というご要望のお客様も。

廊下だって大事な家の一部。

それぞれの光の入り方が異なる3つの方角からの採光に恵まれたS様邸では
リビング等共有のエリアと寝室等プライベートなエリアでは
がらりと光の印象が変わります。

その二つをつなぐトンネルの様な存在として、
S様邸の廊下は位置づけられています。

今回はその廊下の工事の経過の定点観測です。

廊下00
解体後の様子
廊下01
壁の下地となるLGS(軽量鉄骨)が立てられました。
廊下03
天井に石膏ボードが張られています。
廊下04
壁に石膏ボードが張られました。床に見える絨毯の様なものは、遮音のためのマット上のものです。
廊下05
壁を塗装していくために、石膏ボードの継ぎ目やビスの穴をパテで埋めていきます。この作業が仕上がりに大きく影響してしまうので、大事な作業です。
廊下06
壁の一回目の塗装が終わりました。
廊下07
塗装を傷つけない様に養生をしながら作業を進めます。 右手においてあるのはキッチンの天板です。リビングにフローリングを張る間、避難してきています。
廊下08
完成の様子。大きな梁があるのお分かりになりますか?奥に見えるアーチは梁ではなく、アーチの方に視線を引きつける役割を果たしています。

今度はリビング側から見てみましょう。

廊下B01
廊下とほぼ同じプロセスで進んでいきます。
廊下B03
こちらもパテ処理を入念に進めてもらっています。
廊下B04
リビングに張っていくフローリングが搬入されました。
廊下B05
取り付け、クリーニング等最後の仕上げを待つ段階。
廊下B06
竣工時の様子。

なかなかお部屋が出来ていく途中のプロセスって
イメージがわきにくいですよね。
大まかにはこのような形で進んでいきます。

他にもダイニングの工事が進んでいく様子はこちらから
定点観測でみるリノベーション工事・ダイニング編ーS様邸@清澄白河
定点観測でみるリノベーション工事・寝室編ーS様邸@清澄白河

(kobayashi)

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