築50年の建物の味わい

こんにちは、kuwayamaです。

中古マンションをリノベーションする際に
多くの方が質問されること。それは、
「サッシは交換できるのか?」

築年数が経ったマンションの場合、
建て付けが悪くなっていたり、
錆や汚れで見た目が汚くなっていたり、
防音や断熱の性能が気になったり、、

築古のマンションでも部屋の中は
ぜーんぶガラっと好きな様に変えられると
思われがちですが、基本的には、
「サッシ=共有部分」のため、個人で変更ができず、
交換するタイミングといえば、
大規模修繕工事の一環で行われることが多いです。
※マンションによっては申請や費用自己負担などで
交換できることもあります。

そんな感じで、築年数の経った建物のサッシは
ネガティブな印象を持たれることが多いですが、
古いからこその良いところも!

最近、福岡在住の友人が自分のアトリエ用に
DIY可能なビルを借りたそうで写真を送ってくれたのですが、
築50年のビルの味わいが何とも堪らなく素敵で!
1465217600496

仕上げを剝がした壁や梁の経年具合もさることながら、
一番の個人的ときめきポイントは、サッシ枠の細さ。
おそらくスチールのフレームだと思いますが、
最近のアルミや樹脂のサッシと比べるとしゅっとしていてかっこいい。

1465217603823

すりガラスも含めて、おそらく全て50年前のオリジナルのまま。
和室の1.5間分まるまるサッシなので、きっと冬場の冷気は
なかなかのものだと思いますが、とても明るく開放感があります。

DIYに家具を配置した様子がコチラ。

_20160606_215237

半世紀前のものなので、今同じものを作ろうと思っても
難しいであろう、時の流れで積み重なった味わいがあります。

中古マンションをガラっと現代的にリノベするのも
外観とのギャップがあって面白いですが、
古き良き部分をうまく継承していくのも醍醐味のひとつですね。

kuwayama

blog_case47_600_100

関連記事

T様邸@亀戸リノベーション家具工事 T様邸@亀戸のリノベーション、今回は家具工事のようすをレポし...
K様邸@西荻窪 引渡レポ vol.1 昨日の記事(こちら)でお伝えしましたとおり、 今後数回にわた...
男のリノベーションーM様邸@朝霞 排気ダクトをルーバーで隠す!... ==========こだわりを詰め込んだ趣味人の住まい===...
運河に佇むリノベーション〜完成レポート vol.3〜... 運河沿いのマンションリノベーションプロジェクトももう少しで...

レポート|進行中!リノベーションの現場カテゴリの最新記事