ファミリー/40〜60㎡
江東区の団地にお住まいのYさんのおうちに、リノベーション半年後にお邪魔しました。 インタビューと共に、「ビフォー」→「アフター」→「ご入居半年後」の変化をご覧ください。
リノベーション後は、オリジナルキッチンです。あえてシステムキッチンを採用しなかったことでキッチンの予算3割カットに成功。写真ではわかりにくいのですが、水周りの下に収納がありません。無印などでシンプルな収納ボックスを買って入れれば安く、かつ機能的に使うことができるようになっています。
ご主人のご希望だった壁一面の本棚はこのように変化を遂げました。 本棚の仕切りは、工事現場などでよくみかける、使用済みの足場を利用しています。 現在は、本やインテリアが綺麗にディスプレー。ひとつひとつにYさんのこだわりを感じます。
それが、こんなに大変身。どんなに古い水周りも生まれ変わります。間接照明も素敵です!古い学校のようなかなりレトロな水周り。初めて内覧したときはYさんと一緒にかなりびっくりしました(笑)
▷Before
▷After
まずは、出来立てホヤホヤのお部屋から。 広々としたお部屋に突如現れた謎の物体。
そして、半年後・・・ Kちゃんはこのクウカンを「公園」と呼んで楽しんでくれているようです。まるでお店屋さんのように変化を遂げました。2歳になったKちゃん自慢のお部屋はこんなに可愛らしく。
ー 物件探しから始まったリノベーション。一番楽しかった所はどこですか?
Y様:それは、断然リノベーションです。プランニングは毎週、建築家さんと打ち合わせを行いました。 毎回とても楽しかったです。
ー 物件探しはいかがでした?
Y様:物件探し・・・どうだったかな。物件探しのあとのリノベーションのプランニングが面白かったので、忘れてしまいました。全部で4回くらいいろいろな物件を見に行きましたよね。今思えば、初日に見たルーフバルコニーが広いお部屋もよかったと思うのですが、初めてだと比較検討が難しかったと思います。その後、他の団地に申し込みをしたのですが、たしか、他に申し込みが入ってしまってNGだったんですよね。その後、この団地物件に巡り合って一目で気に入りました。掃除が綺麗にしてあったり、花壇が綺麗だったり、管理がしっかりしているのもポイントが高かったです。
ー それでは、リノベーションに話を戻して…建築家には、どのようなリクエストをされましたか?
Y様:アンティークの床材(床材に合うテイストにして欲しいとリクエストしました。)と天井まである本棚が欲しいと話しました。あと、素人では考えつかない特徴を入れて欲しいとお願いしました。 自分たちが希望しているイメージを伝えることには重点を置きましたが、細かいところは建築家さんにお任せしました。そのほうがトータルバランスがよくなると考えたからです。
ー 初めて完成したお部屋を見たときの感想を教えてもらえますか?
Y様:模型を作ってもらったり、素材などを見たりしていたのである程度は想像していたのですが、自分たちが想像していた以上の仕上がりのかっこよさにとても興奮しました。
物件探しから、資金計画、リノベーションまでトータルでお手伝いさせて頂いたYさん邸。リノベーション前の古い団地から変貌を遂げたときも驚きましたが、リノベーション半年後、さらにYさんの個性が加わったオリジナルクウカンのかっこよさに衝撃を受けました。Yさんのようにかっこよく団地を住みこなす団地マニア。これからもっと増える予感がします。
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