住居者構成 : 一人暮らし

面積 : 40〜60㎡

大人のリノベーション(40歳以上)

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既存利用でも理想の暮らし!設備を生かして賢くリノベ

「自分が心地いいと感じる暮らしのために必要なものは何か?」と、一つ一つ向き合い、実現されていかれたS様。土地勘のある都心エリアにこだわって出会った46㎡の空間に女性ならではのこだわりと細やかな工夫がいっぱいです。既存部分を活かす「部分リノベーション」で、コストを抑えながらも感性豊かな空間に変身させ、リノベーション暮らしを謳歌されているご様子を伺ってきました。

Profile
S様邸@茗荷谷
40代女性/46.12㎡/工事費約650万円(設計費、施主支給品含む)/2015年6月竣工

BEFORE→AFTERの平面図はこちらでご覧頂けます。

マンションを購入した理由

——女性一人で中古マンションを購入してリノベーションをするとなると、勇気や決断が必要だったのではないかと想像するのですが、そこに至るまでに何かきっかけがあったのですか?

S様:たぶん多くの方と同じだと思いますが、賃貸を続けていくのはお金がモッタイナイなって思い始めたことですね。自分のライフスタイルというか、仕事や休日の過ごし方とがだんだん固まってきたので、そろそろ購入してもいいかもって思ったんです。賃貸なら長く家賃を払い続けても何も残らないけど、購入すればその部屋は自分の住まいになるわけでしょ。将来的には売ったり貸したりもできるじゃないですか。そう考えたら、自分がここに住まなくなったとしても、用途の可能性が広がるなって思ったんです。

——確かにそうですね。賃貸は身軽ですが、財産としては残らないですしね。

S様:私の場合ですが、月々のローンの支払額も賃貸の場合と、あまり変わらないんです。今、中古マンションを購入してリノベーションをやってみた感想としては、本当にコスパは良いって思いますよ。こんなに楽しく暮らせるなら、あと4、5年早くすればよかったなって少々後悔もあるぐらいです。

ベッドルーム

——え! そこまで思われるのですか!? 

S様:はい。実際にやってみて思ったことですけど、家を購入するとなると、いろいろ調べますよね。まずエリアは文京区のこの辺りにしようって決めていたので、その中でどんな選択肢があるかって考えたら、エリア内に自分の希望に合う新築って案外少なかったんですよ。あったとしてもワンルームの投資用だったり、広くて贅沢なファミリータイプだったり。それだと私の暮らしには合わないし、価格が高い。とても買えないです。それと、新築でキレイなのもいいのですが、間取り図を見ても「なんか違う、自分らしくない」って思ったり、(新築物件の場合はモデルルーム見学で購入を決めることがほとんどなので)実際のお部屋が見られない場合が多くて、どうしても購入に踏み切れなくて。だったら実際のお部屋を見て決断できる中古マンションを買って、内装を好きに変えられるリノベーションにしようって切り替えました。

——自分のゆずれない思いを大事にしながらもマンションを購入する、となったら、「中古でリノベーション」が、予算と住まいの満足度を両立できる道と思われたんですね。

S様:そうですね。中古も含めると選択肢が広がると思います。最終的にはその中で自分にあう物件が1つあればいいのですから。

文京区に暮らす安心感は、他では得られなかった。

ダイニング

——なるほど。たった1件見つかればいいと思えば、ありそうな気がしてきますね。S様は文京区がお好きとおっしゃっていましたが、どんな点が良かったのですか?

S様:通勤や自分の生活パターン考えた時、この辺りはどこに行くにも便利なんです。今までにも新宿区の飯田橋、神楽坂あたりも含めてこのエリアに住んでいたのですが、私にはとにかくこのエリアが住みやすかった。日常的な買い物も便利ですし、特に文京区のエリアは環境も静かで治安もいいです。治安マップを調べたのですが緑色で、犯罪が一番少ないエリアでした。それに高台なので、万が一でも水は来ないし。地面が固いので地震にも強そうです。駅には少し遠いですが、その分、行先に合わせて駅を3つぐらいから選べますし、バス停も目の前です。何年も一人暮らしをしてきた後なので、自分にとって心地いい環境はどんな所かわかっていました。なので、物件を購入するエリアは迷いなく決められました。

——あらゆる状況を想定されていますね。今、住み心地はいいですか?

S様:快適ですよ。文京区は今までにも住んでいたので、新鮮さはないのですが、何より落ち着きますね。もちろん部屋は新鮮ですが、自分がこういう風に暮らしたいって望んでいたことがそのまま形になった部屋だから大きな変化っていう印象ではなく、住み始めたその日から自分が素直に心地いい、と思いながら暮らせていると思います。

自分らしくて心地よく、くつろげる暮らしがしたい。それには何が必要だろう?

リビング

——自分が素直に心地いいと思う暮らしを実現するプロセスをご経験されて、いかがでしたか。

S様:細かい部分をどうするか考えたり、友達に図面を見せて意見を聞いたり、けっこう楽しかったです。普段考えないようなこともたくさん考えましたしね。EcoDecoさんに「まず全体イメージを決めてください」と言われた時も、カントリー調は違うなあ、都会的でも無機質なのはイヤだなぁって、望むイメージを探すのは楽しかったです。結局、コンセプトはリゾートにしました。「日常をリゾート風に暮らす」というイメージですね。

——こういう感じの部屋にしていこうというイメージは、どうやって作り上げていったのですか?

S様:それはですね、私は次に住む場所は、風通しのいい明るい部屋がいいなって思っていました。私の場合、部屋数よりは部屋ごとの広さが重要だったので、都心の一人暮らしだとどうしても部屋は1ルームタイプになることが多かったんです。そうなると、窓が1方向のものが多いじゃないですか。前の部屋がそうだったんですが、自分で購入するなら、少しでも広く感じたい、風を通したいって思っていたんです。 そう思いながらインターネットでいろいろ探していた時にこのルーバーを使った事例を見つけました。それがEcoDecoさんのサイトだったんです。「コレだ!」って思いましたね。それから、サイトを見ながら、イメージを膨らませていきました。

Otei

▶︎S様の会話に登場したルーバーを使った事例。隣接する緑の借景が家のどこからでも眺められるように、とルーバーの壁を採用した。

——ルーバーがつないだ縁だったのですね!そこからEcoDecoの扉をたたき、一緒に物件を探され、リノベーションへ進んでいかれたのですね。

S様:そうなんです。内装の具体的なことを決めていったのは物件を決めてからです。

——例えばどんなことですか? 

S様:46平米という、そんなに広くない部屋をいかに気持ちいい空間にするかという点では、ルーバーを使う案が一番よかった。壁じゃないので、太陽の光も風も通ります。灯りを付けなくても明るいんです。もう一つは収納でした。私、とにかくモノが多いんですよ。なかなか減らせない(笑)。それに、趣味がアウトドアなので、その用具をけっこうたくさん持っているんです。ゴルフバッグ、スキー板、ダイビングの機材、山登りの用具。それらを見えないようにしまえる収納スペースが欲しかったんです。そうして、あの白い壁に見えるところ、あそこを全て収納スペースにしてもらいました。ウォークインクローゼットにする案もありましたが、ウォークするスペースが勿体無いなと思って、壁一面のクローゼットにしていただきました。

——この部屋の雰囲気からは全くわかりませんでしたが、S様はアウトドアな方なのですね。

S様:そうなんです。ここに暮らして1年になりますが、例年どおり満喫しています。今日も午前中、泳いできました。近くにプールがあるんです。休みの日は昔からスポーツやアウトドアに出かけることが多くて。週末や休日も家にいる時間は少ない方なんです。だから部屋も自分のための広さはあまり必要なくて、アウトドア用具たちと一緒に、気持ちよく暮らせることが大事でした。 

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