町屋で解体調査

こんにちはokanoです。

暑い日が続きますね。
今は荒川区の町屋でリノベプロジェクトを設計中なのですが、もう少し涼しかった頃に
恒例の解体調査を行ってきました。

今回もバールやハンマー持参で壁の中を調査してきたのですが、築浅のマンションなので
図面もしっかり残っており、大丈夫だろうと思いきや、、、、でした。


まずはリビングに出てくる梁を解体。
この梁は躯体現しにして、コンクリートに直接塗装する予定なので、実際のサイズが
知りたかったのです。


ここはほぼ図面通り。
位置関係も間違いなく、照明計画などにも影響なし。


続いてはキッチン横の配管廻りを解体。
排水の縦管と給湯給水管が出てきました。


戸境壁からの距離を測り、図面に反映してみると、、もう少し壁側にあると思いきや、予想以上に
廊下側に縦管があったので、壁の位置を変更しなくてはならない結果に、、、。残念。


こちらはトイレの排水管(汚水管)の様子。
見た目はふ〜んという感じなのですが、


新たに計画したトイレは、図面のような位置に変更する予定だったので、
かなりの難題となってしまいました、、、。

これ全然伝わっていないと思いますが、難問です、、。
イメージはできていますが、ちゃんとできるかどうかは微妙、、。

リノべーションではトイレ問題で頭を悩ますことが多いんです。
んーーー。

(続く)

okano

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