菊名のリノベーション〜プライベートスペースは雰囲気を変える〜

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①環境第一の暮らし

②壁式構造の解体現場

③奥行きのある住まい

④壁は塗装仕上、天井はクロス仕上

⑤洗面に自由を!

⑥事例掲載されました

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こんにちわ。
Natsukiが書いたブログ

プライベートスペースと、パブリックスペース

こちらのブログで、「玄関入って、左右振り分け」タイプの間取りのメリットや事例を書いていますが、
実は、菊名のリノベーションもこの「玄関入って、左右振り分け」タイプの間取りになっています。

こちらが玄関に入った時の写真で、
右側がパブリック(LDKなど)、左側がプライベート(寝室など)となっています。
今回は、この左側、プライベートスペースをご紹介。

実は、このプラベートスペースへの扉だけに色を付けています。
というのも、プラベートスペースには、
ちょっとだけ重厚感を持たせて、
ちょっとだけ障壁のようにしたいからというお客様のご希望があったためです。

ということで、色をグレーベージュにして、
扉自体にちょっとだけ装飾を施しています。

さて、これを開けると。

左右に大きな扉が現れて、
その奥には、左右に空間が広がっています。
そして、床はカーペット。
理由の一つは、雰囲気を変えるため。
もう一つは、安眠するため。
というのも、カーペットはフローリングなどの硬質な材料に比べて、
音を適度に吸収してくれるのです。
(ホテルの客室の床材もカーペットが多いのは、この理由によるものでしょう)

この左右の扉の中身は、

天井目一杯までの大容量収納スペース。
さて、この収納を進むと、
左右にそれぞれ部屋になっています。

片方は寝室。

もう片方は書斎。

収納を境に、左右対称に、寝室と書斎を配置しているのですが、
壁面にアクセントカラーで、それぞれに特徴を持たせて、
雰囲気が変わっています。

プランとしてはこのようなプランです。

なかなか奇抜だと思われがちですが、
寝室にも書斎に光が入り、なおかつ、収納前の空間にも光が入る。
そして、それぞれの空間が付かず離れず。
離れているけど、気配は分かるようなプランです。

落ち着きがありながら、収納量もしっかり確保。
光もまんべんなく入るプライベートスペースが出来上がりました。

(okada)

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