Coppeファミリーの家づくりblog

【工事編】22.スケルトンにしたら見えてきたこと

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【工事編】22.スケルトンにしたら見えてきたこと

12月上旬に着工し、まずは解体作業からスタート。今回は、解体してスケルトン状態になった現場のお話です。

意外と広かった!

スケルトンの現場を見て、まず感じたのは「意外と広い…!」ということでした。細々と区切られていた壁がなくなると本来の広さを感じられ、日差しも奥まで届くので明るい印象に。

okanoさんはこの時の印象のまま広く感じられるように設計してくれたので、解体前の狭くて暗いかも…?という面影はもうありません。

解体した時はまだ既存の階段だったので、今とは向きが反対です。階段の登り口を手前(リビング側)にしたことで、リビングが広く感じられ、階段下の収納も確保できました。

躯体はどんな状態?解体するまでわからないドキドキ感

図面で把握はしているものの、実際の躯体はどうなっているか、配管はそのまま使えるかなど、解体してスケルトン状態にしなければわかりません。

こっぺ家の物件は、寸法の狂いが少ないシンプルな躯体が出てきました。よかった…!

解体前は古い団地の一室という感じでしたが、躯体が出てくるとコンクリート面がかっこよく、今もリビングなど躯体をそのまま活かしている壁がちらほらとあります。

浴室2階プランは可能?

こっぺ家が希望する内容を盛り込むと1階がぎゅうぎゅうになってしまうため、浴室や洗濯機置き場を2階にするという設計プランでした。しかし、そのためには2階に排水管を通す必要があります。図面などを見る限りでは排水管を通せる穴がありそうだな…ということでしたが、解体してみると…

…予定通り排水管を通せそう!

ということで、理想的な間取りを実現できることが決定しました…!

▷上が浴室、下がリビング。このスラブの厚さで支えてるんだ〜

このなにもないコンクリートの上に浴室ができるだなんて、実感がわかなかったこの頃。だって、水道管も通っていないような場所なんですよ。

天井裏に蜂の巣発見

2階の天井に黒ずんでいる箇所があったので雨漏りを心配していましたが、躯体には問題がなく一安心。

しかし、雨漏りは大丈夫でしたが、蜂の巣が出来ていました…!

▷一瞬、天井から壺…?って思った風貌。イメージしてる蜂の巣じゃない

「どこから入って作ったのよ~!また作られたら嫌だなぁ」と思っていたら、すかさずokanoさんが「通気口はメッシュとかで蜂が入らないように塞いでください」と工務店の方に伝えてくれました。さすが!わかってくれてる…!

断熱材が入っていない壁の冷たさったら…

断熱材が入っていない壁を触ってみたら、予想以上の冷たさに驚きました。ちょうど冬だったのでわかりやすかったのですが、このまま過ごすのは無理だ…!と実感。

スケルトンのうちにしか触れない場所、見れない場所を体感しておくと、住んでからの良さをしみじみと感じられるかもしれません。

スケルトン状態の階段が恐怖

余談ですが…スケルトン状態の時って、階段に手をつける所がなくて恐怖!いかに自分が壁を頼っていたかがわかりました(笑)

▷思わず覗き込みたくなる落とし穴

そして、2階から階段を見下ろした時の落とし穴感…赤いコーンが無かったら、私かほっちゃんが落ちてましたね!笑

あー、怖かった。

次回のこっぺブログ

解体工事が終わった後は、定期的に現場で打合せをしながら工事が進んでいきます。次回は解体後の現場打合せの様子をお伝えします。

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23.壁どうする?キレイさを取るか、広さを取るか

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