Coppeファミリーの家づくりblog

【工事編】24.工事現場であれもこれも決めちゃう日

# EcoDeco # リノベーション # リノベーション工事 # 打ち合わせ # 素材選び # 色決め

【工事編】24.工事現場であれもこれも決めちゃう日

今回は、現地打合せでより細かく、建具や壁の色を決めなどをした話です。動画もあるよ。

たった10日で壁の枠組みが登場

前回は解体直後の打合せだったので、広々として何もない状態。今回はたった10日くらいしか経っていないのに、もう壁の枠組みとなる鉄骨が登場していました。プロの仕事は早い…。

寒がりこっぺが熱望していた断熱材も、しっかり入っていましたよ。

壁に入れる下地の場所を検討

テレビを壁付けにしたり、ここは自分で棚を設置しそうだなーなど、釘を打ち込みそうな壁には下地を入れておく必要があります。

「そのへんかな~、いや、もうちょい上かな」と言いながら、入居後の暮らしを想像してその場で希望を伝えられるのが、現地打合せのいいところです。下地の場所はわからなくなってしまうので(私だけかもしれない。笑)、写真に撮っておくことをおススメします。

建具の素材はどうしよう?

この日は、okanoさんが木材の見本を持ってきてくれました。元々建具はシナで予定していましたが、この家にしっくりくるかを最終的に判断。この家ならではの陽の入り方などでイメージが変わってしまうため、現地で確認出来たのは安心しました。

オイルを塗った時の木目の出方なども他の木材と見比べ、最終的にシナのままでOKということに◎実際に住んでからも、シナの雰囲気が気に入っています。

リビングドアは他とは違う雰囲気に

こっぺ家は、こんな家がいいなぁと希望を出した当初から、木+アイアン+モルタルで構成された家を理想としていました。そのため、建具の金具はアイアンのブラックで統一。でも、どこかポイントになる場所は変化を加えたいなと考えていました。

そこで、玄関からリビングに入るドアに関しては、他の建具とは違った雰囲気のものを選択。(というかokanoさんに教えてもらった。笑)

色々探しましたが、コスパで考えると結局ここに行きついた「輸入建材のJ-max

ドアノブをアンティーク調のものにしたので、丁番も合わせてもらいました。

こっぺ家は玄関をあけるとすぐに洗面室→リビングとつながるので、リビングに入るドアは家の雰囲気を作る重要なポイント。ちょっと変化を加えておいてよかったな、と思います。

▷玄関側からみたリビングドア。こんな感じで仕上がりました!

塗装DIY計画

塗装は下地からDIYだ!とやる気を出していたこっぺ家。「ここには山の絵を描いちゃうぞ~」とか色々考えていたら、色数がとんでもなく多いという計画に…。

▷参考にした壁。pinterest便利!これ見たメンバーの皆さんが一瞬「間に合います?」って顔してた

準備が大変すぎるので、下地とたくさん使う予定の白色の塗料、塗装に使用する道具は準備お願いします…!と、工務店さんに依頼しました。(DIYに協力的な工務店さんでよかった…!)

アクセントになるカラーは量が少ないため、施主支給にした方がコストが抑えられます。日塗工番号やマンセル値といったカラー番号で指定できる「調色屋」で購入しました。

(DIY途中で塗料が足りなくなりそう!とか、もっと暗い色にすればよかった…といった事件が起きたので、配送が早めで助かりました…。)

現地打合せは楽しい!

解体後からはこまめに現地にいって打合せを行いますが、行くたびにどんどん変化していくわが家を見るのはとっても面白いです。打合せをしながら細かい部分を決定していく作業は、家づくりしているぞ…!と最も感じられる時。ぜひ、ご家族で訪れて、EcoDecoさんや工務店さんと一緒に楽しんでくださいね。

と、綴ってまいりましたが、今回の打ち合わせの様子をEcoDecoスタッフさんが動画にまとめてくれましたー!ぜひみてくださいね!

次回のこっぺブログ

次回は、今回の打合せから約2週間後のお話です。フカシ壁ができていたり下地が貼られているなど、壁は徐々に塗装前の状態に近づいてきました。打合せの内容もタイルの処理方法など、左官屋さんが関わる部分に突入します。

>>【工事編】25.左官の話と進化したPタイルが優秀すぎた話

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