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我が家のキッチン「使い勝手と機器選び-vol.2」

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我が家のキッチン「使い勝手と機器選び-vol.2」

こんにちはokanoです。ガスコンロは、グリルの機能でグレードが分かれており、そして、トップ面の幅がキッチンの作業スペースに関係してきます。レンジフードは、作業スペースに影響はありませんが、油を吸い込むので清掃性が重要だと思っています。

一長一短ある特徴から、自分が必要とする機能を見極めことが、設備機器選びのポイントだと思いますが、そんな前回に続き、今回も我が家の「キッチン機器選び」と、「使い勝手」の話しです。

食洗機はどれが正解?

食洗機も複数のタイプがあって、どのような使い方を想定するかによって選ぶ機種が変わってくると思います。そして、設計の打合せで、『食洗機をどうするか?』という話しになると、すでに『これ!』と決めている方が多いですね。

MieleやASKOなど、海外メーカーを決めている方もいますし、60cm幅のフロントオープン型に予め限定されている方もいます。逆に、食洗機不要の方は、必要かどうかすら悩んでいない方がほとんどなので、割と要望がハッキリしやすい機器なんでしょう。では、まず、食洗機の種類に関してサクッとさわりだけ触れたいと思います。

=幅45cmタイプ/幅60cmタイプ=

一般的なイメージとして、日本製の食洗機は45cm幅のタイプで、海外製の食洗機は60cm幅のタイプが主流な気がします。食洗機は食器を入れて自動洗浄してくれる設備なので、幅が広い方が入る量が多いですが、その分キッチン全体の幅いも影響してきます。

シンク下やコンロ下に食洗機を設置することはないので、シンクキャビネットとコンロキャビネットの間に食洗機スペースを確保することになり、食洗機の幅によってキッチン全体の幅が15cm違ってきます。なので、キッチンだけの話ではなく、ダイニングスペースや通路幅など、その周りにも関係してくるので、食洗機の幅は全体計画をする際には予め押さえておきたいポイントです。

=スライド式/フロントオープン式=

一般的なイメージとして、日本製の食洗機はスライド式(引出式)で、海外製の食洗機はフロントオープン式が主流な気がします。フロントオープン式のガバッと前面ドアが倒れる感じは海外っぽい!って思ってしまいますね。なぜだろう…。

>>ミーレ (このタイプは未だに海外製っぽいイメージがありますね)

ただ、イメージはそうですが、実際のところは、日本製のフロントオープン式もありますし、海外製の食洗機も45cmタイプはあるので、選択肢は多いです。

左)BOSCHの45cm幅タイプ(ゼオライトシリーズ 幅45cmモデル)
右)リンナイのプロントオープン式食洗機

=ディープタイプ/ミドルタイプ=

また、幅や開き方の違い以外にも、スライド式(引出タイプ)の場合は「深さ」も2タイプあります。

左)ミドルタイプ(深さ約25cmと、やや浅い)
右)ディープタイプ(深さ約34.5cmと、深い)

同じ45cm幅でも、「深さ」が異なるので、入る量も、入れられる皿のサイズも違います! だったら、いっぱい入るディープタイプの方が良さそうな気がしますが、

ミドルタイプなら、食洗機の下に収納が設けられる!

という、大きな違いがあります。

食洗機の容量か? それとも、収納量か?

キッチン計画にとって、収納計画は重要です。キッチン周りは物がが多いし、食材や調味料といったかさばる物も多い。どこに何を収納するか?は、細かく計画しなくても、計画段階である程度イメージしておきたいですね。

=主な食洗機メーカー=

「幅」と「開き方」で絞り込みつつも、選択肢はいろいろあるので、気になるメーカーを比較検討してみて下さい!

  • Miele(ミーレ)
  • AEG(アーエーゲー)
  • ASKO(アスコ)
  • BOSCH(ボッシュ)
  • Panasonic(パナソニック)
  • Rinnai(リンナイ)
  • 我が家は、45cmのミドルタイプ

    いろいろ種類を書きましたが、なんだかんだ言いつつも我が家は、一般的な「Panasonic」のミドルタイプを選びました。45cm幅に限定していた訳ではないのですが、開き方をどっちタイプにするか悩む前に、それ以前の問題として、『食洗機はあったら便利だし、すごく助かるけど、それによって収納スペースが全くなくなるのは、如何なものか??』という考えが頭の中にあったからです。

    妻も、食洗機にフライパンや鍋など大物まで全てをお任せするつもりはない。というご意見だったので、『食洗機の下って米ストックにちょうどよさそう??』『調味料とかのストック場所が必要だぁ』『でもミドルタイプってどこまで使えるの??』『中途半端なもの選んでしまって後悔するのはやだなぁ〜』どちらかと言うと食洗機自体の事よりも、その他の事をメインに考えていましたね。

    ガスコンロやレンジフードはリノベ前も使っていたので、こんな機能があったらいいな!的な考えがしっかりあって、どの機種にするか機能を比較しながら悩みましたが、食洗機はそれまで使っていなかったので、ピンときていなかったのかもしれません。食洗機あればいい!くらいのテンションだったのかも。でも、ミドルタイプを選んだことを後悔したくないので、最終的には家族でショールームへ!!

    パナソニック リビングショールーム

    パナソニックには、フロントオープンがないので、確認できるのはスライド式のみですが、『ミドルタイプで大丈夫か!?』を確認したかったので、ディープタイプとミドルタイプを比較できて良かったです!『これくらい入るならOK!』と、妻からも承認が得られたので、食洗機下は収納にする事になりました。

    キッチン機器だけに限った話ではないですが、やはり悩んだり、気になったらショールームで実物を確認するのが一番ですよ!!

    キッチンの使い勝手は収納と動線、そしてゴミ

    「個室型」からリビングダイニングと「一体型」になったので、居住空間の一部として扱うことになったキッチン。今ではLDK空間のアクセントとしてキッチンを考えるようになりましたし、キッチンだけの「単独使用」ではく、ダイニングと一体で使う「全体使用」を想定してプランすることも多くなりました。

    そんな時、LDKという一つの空間で、「キッチンらしさ」を出したいか?、それとも消したいか?ということを考えることも多々ありますが、キッチンダイニングやリビングに比べると、物が多くてゴチャゴチャしやすい場所でもあるので、どのような雰囲気を目指すか?に関わらず、使い勝手はちゃんと考えておきたいですね。

    キッチンのゴチャゴチャ感を出している事例は、整理整頓していない訳ではなく、ちゃんと片付けられた上で見せられる状態としてゴチャっとさせているだけなので…。

    そう考えると、やはりキッチンは、収納計画が大切です。そして、動線も大切です。

    収納計画と動線

    当たり前ですが、キッチン周りは物がいろいろ。その種類や内容によって収納場所を考える必要があります。

    我が家の収納事情は、このようになっていて、

  • それぞれ、必要とする所に近い場所に収納するのがよい!
  • よく使う物は手が届きやすい高さで、ストック系は高い位置や低いところ
  • キッチンに全てを入れる必要はなし!
  • という考えです。

    料理をする時にスピーディに取り出したい物と、そうではない物で場所を分けたり、料理中に他の家族が侵入してこないように配慮した物の配置で、ストレスを減らしてます。

    キッチンの隣は、パントリーを中止して書庫にしましたが、書庫側からもキッチンに入れるように計画しておいて正解でした!収納量、収納場所、人の動線。キッチンの事だけ考えてリノベのプランを練っている訳ではないのでケースバイケースだったりしますし、各家庭で多少キッチン事情に違いがあると思いますので、この3つはご自身でしっかりセルフチェックして頂きたい内容ですね。

    冷蔵庫とゴミ箱

    キッチン周りのレイアウトで、気にすべきポイントは「冷蔵庫」と「ゴミ箱」だと思います。

    =冷蔵庫の盲点=

    冷蔵庫はキッチン家電の中では存在感が大きく、『使い勝手を考えるとダイニング側にしたいけど、目立つ所には置きたくない、、』という意見も多いです。なので、冷蔵庫スペースをどこにするか?は、早いタイミングで施主の意見を確認すべきポイント。そして、冷蔵庫計画では、「扉を開けるために必要なスペース」に気をつけないと失敗する事があります!

    参照:Panasonic(NR-F606HPX)

    冷蔵庫には、片開きと両開きがありますが、どちらも場合でも、扉を大きく開けて、内部のチルド室や内部トレーを引き出す動作があります。 この事を知らないで、壁ピッタリに冷蔵庫を配置してしまうと、扉が壁に当たってしまって引き出せないなんてことになっていまいます。

    =ゴミ箱の数は分別の数?=

    お住まいのエリアにもよりますが、ゴミは分別が必要です。そして、キッチンにおいて、ゴミ箱をどこに置くか(隠すか)はいつも悩ましい課題です。
    ※マンションによっては、24時間いつでもゴミ出しができない所もあるので、そのような場合は、各自ゴミが出せるまで室内やベランダに保管しておく必要もあります。
    ※シンク下をオープンにして、そこにゴミ箱を並べる方もいれば、玄関などキッチン以外の場所にゴミ保管場所を計画する方もいます。

    ゴミは見せたくないですし、分別すると、複数のゴミ箱が必要になるので、スペース確保も悩ましい問題ですね。我が家のマンションは、24時間いつでも出せるので、量の少ない食品トレーやペットボトル、不燃はゴミ箱を設けていませんが、それでも、可燃/プラスチック/缶ビン/紙資源の4つのゴミスペースが必要です。この4つのゴミ箱を並べるとすごくスペースが必要になりますが、ゴミよりも収納にスペースを割り当てたいので、悩みました。そして、検討の結果、我が家では、先ほどの冷蔵庫の扉問題と合わせて、ゴミ箱の場所を決めています。

  • 壁に当たらないように壁から離して冷蔵庫を置く!
  • 壁と冷蔵庫のスキマをゴミ置き場として活用
  • リビング側から見えない所なので、ゴミを隠せてラッキー♪
  • ナイス閃きです。

    キッチン周りはいろいろ考える必要あり

    そんなこんなで、キッチンは考える事がいっぱいです。

  • リビングダイニングと一体で考えた時、違和感がないように全体のトーンやバランスを大切に。
  • キッチンは料理をする場所なので、使い勝手を疎かにすることもできない。
  • 収納力や動線も大切だし、「見せる」と「隠す」の丁寧な計画も大切!
  • 自分が求める機能を見極めて、過剰な設備投資をなくす。
  • 見た目、使い勝手、そして費用。この3つが理に叶ったキッチンを目指す!
  • 設計でも気を遣う場所ですが、皆さん自身にもさまざまな課題を考えていただく必要がある場所でもあります。 時間もかかりますが、キッチンの事を考える時には、その先にどんな課題が出てくるかを知っていると良い判断ができると思います!

    この頃から、頭の中では、いろいろな事を総合的に考えていたなぁ〜。

    スタッフokanoの自宅リノベーション

    過去ブログ:キッチンレイアウトと床の段差問題|スタッフの暮らし okanoの自宅リノベーション

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