# リノベーション # 世田谷 # 子育て世代の家づくり # 東京 # 自宅リノベーション
「新築は高くてなかなか手が出せない…」「今の家も好きだけど、もう少し便利になったらな…」 そう感じている方は、きっと少なくないはずです。物件価格が高騰する今だからこそ、住み慣れた家を、ご家族の成長に合わせて自由に作り替える「自宅リノベーション」という選択肢が注目されています。
今回は、築18年のマンションをフルリノベーションされた林様ご一家の素敵な事例を通して、リノベーションが叶えてくれる暮らしのヒントを、一緒に見ていきましょう。
自宅マンションを3LDKから4LDKへ
子どもの成長に合わせて変化する家|リノベーション事例
住み慣れた我が家だからこそ感じる日々の小さなストレスや不便。林様ファミリーは、そんなお悩みを解消すべく、自宅マンションをフルリノベーションされました。リノベといえば個室を減らして広いスペースをつくっていくイメージが強いですが、お子さんの成長に合わせて3LDKから4LDKにした林様の暮らしの変化や空間づくりについて伺いました。
林様ご一家がリノベーションを考えたきっかけは、マンションが抱えていた「湿気やカビ」「夏は暑く冬は寒い」といった、日々の小さな不満でした。そして何より、成長するお子さんたち一人ひとりに、自分だけの部屋をつくってあげたい、という親心があったそうです。
こうしたご家族の願いを叶えるため、3LDKだった間取りを4LDKに。ただ部屋数を増やすだけでなく、ご家族みんなが、もっと快適に、もっと楽しく暮らせるように、たくさんの工夫を凝らしました。
この事例で特筆すべきは、ご家族の成長に合わせた、部屋の使い方です。
「仲が良い兄弟だから、完全に壁で仕切ってしまうのは少し寂しい」
そんな想いから、壁の上部をあえてオープンにしました。光や風が通り抜け、お互いの気配を感じながらも、それぞれのプライベートな空間を大切にできる、素敵なアイデアですよね。お子さんの成長に合わせて、将来はまた間仕切り壁を再検討することもできる。まさに、「住まいも一緒に成長していく」リノベーションの良さが詰まっています。
そして、もう一つ、ご家族の暮らしを豊かにしているのが、玄関を入ってすぐにある小上がりの和室です。普段は、家族みんなが自由に使える自由な部屋。たとえばオンライン会議や集中したいときの仕事部屋に。来客があれば宿泊場所として、また、家族の誰かが体調を崩した時の隔離部屋としても活躍しますよね。様々な役割を持つこの名もなき空間が、ご家族の暮らしをしっかりと支えてくれています。もともとは暗くてお子さんたちも使いたがらなかったお部屋だったことが信じられないほど。
リノベーションの魅力は、間取り変更だけではありません。日々の暮らしをもっとラクに、もっと楽しくするための細やかな工夫もできるんです。林さんの場合、「家具を減らして、もっとすっきり暮らしたい」という願いを叶えるため、しっかりと収納スペースを設けました。
例えば玄関に設けた収納。犬の散歩から帰ってすぐのお手入れや、お子さんのスポーツ用品など外で使うものを気軽にしまえる「土間収納」を作りました。他にも、造作家具をしっかりと作ることで、ちょうどいい収納をぴたりと作ることができているので、家具も少なく、すっききりとした美しい印象のインテリアになっています。
「自分たちの理想の暮らしって、どんなだろう?」
物件価格の高騰で、新築住宅の購入をためらってしまう今だからこそ、リノベーションは、あなたらしい暮らしを見つけるための賢い選択肢になります。林様ご一家の事例が教えてくれるのは、リノベーションが単なる住まいの改修ではなく、ご家族の未来を想い、豊かな暮らしを創り出すことだということ。
ご家族の成長に合わせて、住まいも一緒に進化させてみませんか。 あなたのライフスタイルや「こんな風に暮らしたい!」という想いを、ぜひ私たちにお聞かせください。 無料相談も承っておりますので、お気軽にご連絡くださいね!
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