子育てハウス

一軒家から中古マンションへ
子育てしやすい“居場所がつながるLDK”

ファミリー/71〜80㎡

初めて訪れた鎌倉市大船の街をひと目で気に入り、賃貸で暮らしていた二階建て一軒家から約70平米の中古マンションを購入しフルリノベをされたS様ファミリー。以前よりも狭くなったはずですが、ご夫婦ともに「広くなった!」と明言されるそのワケは? 引っ越して2年。どんなリノベをすることで広さを確保できたのか、現在の暮らしとともに伺いました。

Profile
  • S様邸@大船
  • 30代夫婦+お子様1人
  • 70.73㎡/2021年11月竣工
  • リノベーション費用:1420万円(施主支給・設計費含)
物件探しからはじまるリノベーション

要望に合わせて1件1件設計しているのが伝わってきて、些細な発言も汲み取ってくれましたし、内見をした時に「私たちが希望を伝えれば、きっとEcoDecoの皆さんが素敵にしてくれる!」という確信がありました。実際、平米数としては狭くなりましたが、体感としてはとても広くなりましたし、家全体が明るくなりました。

— Before After

“Stei_zumen

お気に入りのモノが並ぶ棚が住まいの中心

キッチン,棚,タイル

▷大きな家具はほとんどなく、収納はウォークインクローゼットと壁一面の可動棚を活用しています

—壁一面の棚が楽しいですね!気になるモノがいっぱいでつい眺めてしまいます。

ご主人:この棚は我が家の視界の中心ですね。好きな本や雑貨を並べているので、ふと眺めるだけで楽しいです。テレビの前でゲームをしたり、子どもと遊んだり、ソファでくつろいだり。ワークスペースで仕事をしている以外はリビングで過ごすことが多いです。


奥様:私は基本的にキッチン周りにいることが多いのですが、キッキン横のデスクに座ると、棚全体を見渡せるのが最高です。東京都美術館で開催していたマティス展が素晴らしかったので、今はマティスの作品があちこちに散らばっています。


キッチン,ダイニング

▷新婚時に購入した食器棚と、奥様が友人から譲り受けたデスク。色も雰囲気も異なるのに不思議にミックスされていい雰囲気!

—家具や雑貨はどこで買っているのですか?

奥様:最近、夫婦揃ってお気に入りなのは千駄木にあるFUNagainです。毎週土日だけオープンしていて、木・金になると週末に販売する商品の告知が出るので、欠かさずオンラインでチェックしています。ヤフオクやリサイクルショップもよく見ていますね。二人とも刺繍、民族衣装など手仕事のモノや民芸品が好きなので、旅先でも買うこともあって、キッチンには新婚旅行で行ったウズベキスタンのお皿を飾っています。


キッチン

▷掃除の面倒さを実感していたので、コンロにはグリル機能をつけず、代わりにグリル機能付きのオーブンを購入。コンロの下に設置しています

ご主人:どちらかと言えば、雑貨系は妻の担当で、家具類は私が選ぶことが多いです。玄関に置いたオレンジ色の椅子は、僕が1人暮らしの頃に買ったモノで、昔のパチンコ屋の椅子なんですよ。


—レトロでかわいいです。昔から少しずつ買い集めていらっしゃるのですね。

ご主人:そうですね、だんだん増えてきました。


奥様:結婚した当初はお互いの持ち物のせめぎ合いがありました(笑)。

各々が快適に過ごせる、横に長いリビング

キッチン,ダイニング

▷キッチンの横に設けた奥様のスペースは、引っ越してからも気分に合わせて模様変え。母娘で一緒に並んで過ごすことも多いそうです

—キッチン横のデスクは奥様のスペースですか?

奥様:はい。以前の住まいには8畳の自室がありましたが、子どもが生まれて生活が一変して、自分の部屋で過ごす時間がなくなって。個室よりもこっちのほうがちょっとした空き時間にパッと座って作業できますし、壁で仕切られていないぶん開放感もあるので居心地がいいですね。このスペースもそうですし、ここに引っ越したおかげで生活のすべてが快適になりました。


ご主人:うん、明らかに快適になったね! ここに住んで2年経ちますが、今も二人で家のことを褒めているくらいです。


奥様:家と街のことを褒めているよね。リビングで私は本を読んで、娘は動画を見て、主人はゲームをして…とそれぞれが別のことをしていても相手の邪魔にならず、なんとなくつながっていて過ごしやすいです。誰かがソファでテレビを見ていたら、他の人はテレビの存在感で本も読めないし、否応無しにテレビ中心、というリビングになるのは避けたかったので。


ご主人:横にずれて過ごせるのが良いですね。一般的なリビングって四角い間取りが多いですが、我が家は壁がないぶん横に長いので、視界には入っていないけれど、気配は感じられるし、何かあればすぐに気付くことができるので、いい距離感が生まれるのかなと思います。

出産後、3LDKの一軒家が狭くなった

リビングダイニング

▷壁・天井の色は悩んだポイントのひとつ。約10色のサンプルを朝と夜で見比べたり、ドアノブとの色合わせを考えたりなど熟考し、淡いグレーに落ち着きました

—家探しのきっかけはお子さんが生まれたことですか?

ご主人:実は子どもが生まれる前から探していました。でもその頃は「いい家があれば」とのんびりと考えていました。


奥様:出産後もしばらくは3LDKの一軒家に賃貸で住んでいました。3LDKというと広いように聞こえますが、子どもが生まれた途端に狭くなったというか…。赤ちゃんから目を離せないので、1日のほとんどを1つの部屋で過ごすので、すごく窮屈になってしまいました。


ご主人:夫婦二人だった時はそれぞれが好きな場所にいればよかったのですが、赤ちゃんがいると、部屋はたくさんあっても家族3人が8畳間にずっといなきゃいけなくて。


奥様:それがストレスで「どうしても引っ越したい!」と。


ご主人:「いつかは家を買いたいね」だったのが、「ここで子育てはできない!引っ越そう!」と一気に火がつきました。

リノベの予算はFPに相談して決めた

オープン収納,棚

—なるほど。物件探しの前にFPの方に相談をされたと聞きました。

ご主人:子供が生まれる前に「将来のお金のことも考えなきゃ」と思ったものの、もともと苦手な分野だったので、プロに聞こうとFPの方に相談しました。


奥様:最初は何を相談していいのかもわかりませんでしたが、年収や出産予定などの現状を伝えながら、将来必要になるお金や家を買うのに使えるお金を具体的な金額で教えてもらいました。


ご主人:「そもそも家を買うのってアリですか?」みたいな話から始まったよね。現状を伝えるなかで「毎月これくらいなら支払えて、全体の予算はこれくらい」と概算見積を出せたので、今までどおりの生活をキープできる予算を設定して家探しを始めました。とはいえ、絶対にその予算に収めようとしたわけではなく、たとえば予算を超える場合はこれくらい切り詰める必要があるな、と全体の見通しを立てる参考にしました。


—ちなみにこちらはそのご予算に合っていたのですか。

奥様:物件は予算よりも安かったので、その分をリノベ費用に注力できました。


ご主人:この物件価格ならフルリノベをして、やりたかったことがほぼできそうだなと。

中古の戸建か、中古のマンションか

—戸建の賃貸から、中古を買ってリノベに至った経緯は?

ご主人:当初は戸建とマンションの両方を見ていましたが、調べる中で中古マンションを買って、リノベーションする方法があることを知り、二人とも「それがいい!」と意見が一致しました。


奥様:戸建は理想でもありましたが、内見したところが想定以上に古かったこともあって現実的には難しく感じた部分も多かったです。


ご主人:同じ条件の室内でも、中古マンションならフルリノベーションして一新できますが、戸建の場合は外壁や屋根など外側のメンテナンスも自分たちでやらなくてはいけないので、同じ予算には収まらないなと感じました。


奥様:でも、そうやっていろいろな物件を見たおかげで視野が広がりました。


ご主人:リノベも最初は大手メーカーに相談をしていましたが、あらかじめバリエーションやパターンがあって、その組み合わせとオプションから選ぶというスタイルでした。そうした施工事例を見ていると、どれもどこか似通っていて「自分たちがリノベでやりたかったことはこういうことなのかな?」と疑問が湧いてきて…。


奥様:担当してくださった営業の方に、私たちの中では大事に思っていることがうまく伝わらず、大事なポイントとして受け取ってもらえないこともあって、ほんの一瞬傷つきながら(笑)話を進めていくということも何度かありました。


ご主人:住宅のこだわりって細かいことも多いので、あまり気にしないでそのまま進めることもできましたが、内心もやもやしてしまうかもという思いがだんだん膨らんできました。そんなときに建築家やリノベ会社のプラットフォームを通じて、施工事例の気に入ったEcoDecoさんを紹介してもらいました。

EcoDecoは大切にしたいことを汲み取ってくれた

インタビュー,ダイニング

—どの事例が良かったですか?

奥様:具体的に気に入った事例もありますが、それ以上に全体の雰囲気が良かったです。


ご主人:パッケージではなく、要望に合わせて1件1件設計しているのが伝わってきて、私たちの求めていることに近い気がしました。


—実際にリノベされていかがでしたか?

ご主人:すごくやりやすかったです。


奥様:些細な発言も汲み取ってくれましたし、設計や施工中もこちらがすべて言わずとも良いように進めてくださったので、助かりました。実はこの部屋は希望した80平米には満たない70平米でしたが、内見をした時に「私たちが希望を伝えれば、きっとEcoDecoの皆さんが素敵にしてくれる!」という確信がありました。実際、平米数としては狭くなりましたが、体感としてはとても広くなりましたし、家全体が明るくなりました。


—壁がなく、LDKがゆるやかにつながって空間を広く使えるからですね。

洗面台,洗面所

▷プレイフルな洗面は奥様が全面プロデュース。目地のブルーは、ショールームで見たカラフルな目地に触発されセレクトしたそう。小物も含め奥様の目利きと色合わせのセンスが光ります

キッチン

▷玄関ホールから見た洗面台。帰宅後にアクセスしやすい位置にあります

キッチン収納

▷スロップシンクは洗濯機の向かいに設置。お子さんの上履きや靴下を洗うほか、衣類のつけ置き洗い、空気清浄機や加湿器など家電のお手入れなど、日々活用しています

ご主人:そうですね、そのおかげで家事もやりやすくなりました。


奥様:やりやすいというか、「家事ができる」という感覚です(笑)。以前は二階建ての一軒家だったので、洗濯をするにも洗濯機のある場所、干す場所、取り込んだ洗濯物をしまう場所、すべてが離れているので家じゅうを縦にも横にも動く必要がありました。それに子どもが一緒だとひと苦労で。でも、この家に住んでからは動線が良くなって気持ちにも余裕が生まれました。


ご主人:掃除や洗濯の家事動線がシームレスにつながっているので、ぐるぐると回っているうちに終わります(笑)。壁がないので風の通りがいいことも気に入っています。


奥様:今の季節(往訪は10月)は特に気持ちいいですね。


ご主人:昔ながらの日本家屋のように、窓を開けると風が通り抜けていくことは最初からこだわっていたことのひとつでした。

築年数の不安は管理状況を確認して解消

書斎
書斎

▷ご主人のワークスペース。部屋に合わせた机をオーダーメイドで製作し、コンパクトながら集中できる環境の整えられました

—ご主人はコロナ禍がきっかけでリモートワークを始めたと伺いました。

ご主人:はい。ですので、エリアに対するこだわりは特にありませんでした。ただ、二人とも東京出身ではないのであまり土地勘もなく、谷口さんにはそうした状況も伝えて「突拍子もないところでも紹介してほしい」とご相談しました。それで紹介してくだった1軒目がここです。内見に訪れてみると、まず駅前が楽しそうで、このマンションまでの道中も雰囲気が良くて気に入りました。


奥様:マンションの裏にある川沿いが丸ごと公園のようでおだやかな空気が流れていて、大船に土地勘もなかったのに、なんとなくしっくりきました。


ご主人:マンション単体だけではなくて、周辺環境も含めて家として考える視点は大切だったかもしれません。


—築40年という部分は不安に感じませんでしたか。

ご主人:最初は多少ありましたが、築年数以上に管理組合の運営状況が大事だと聞いたのでそこを重視しました。その点、ここはエントランスも綺麗ですし、きちんと運営していることが伝わってきました。オートロックではありませんが、治安の良さを感じ、安心して子育てできそうで、購入時の安心材料の一つになりました。


奥様:エントランスは、クリスマスツリーや七夕飾りも力が入っているんですよ。

作り込んでいないから住みながら変化できる

玄関ホール,玄関収納

▷玄関は余裕を持って広めに設計。可動棚を取り付ける予定でしたが、以前の住まいから使っていたお気に入りの靴棚を利用。靴棚がきれいに収まるよう設計しました

書斎

▷ご主人のワークスペースとパントリーをつなぐ廊下には扉を設置。廊下途中に浴室があるので、入浴時に扉を閉めると廊下が脱衣所に早変わり!

—これからリノベをする人にアドバイスをするなら?

ご主人:リノベを進めていた当時は、子どもが3歳になった時の暮らしや、その先の小学生になった時の暮らしがまったく想像できませんでした。だからこそ、作り込みすぎないこと、動かせる間取りにすることを心がけたのは正解だったと思います。可動棚にしたり、壁を作らなかったりと、変えられることを前提にしておくのは、お子さんのいる家庭の場合、特に重要なポイントかもしれません。


—家族の成長に合わせて柔軟に変化できるということですね。

ご主人:設計をしていた頃と今とでは人生観が違いますし、子どもが育つにつれて生活スタイルがどんどん変わっていきますね。設計をしていた時の気持ちがもう思い出せないです(笑)。


奥様:当時は大変だった思い出しかないなあ(笑)。1歳児を連れてショールームに行くと、行く道中も大変だったし、行った先でも「あっ、舐めた!」「あー、どっか行った!」「こけた!」と常に目が離せなくて、見たいモノもなかなか頭に入ってきませんでした。


ご主人:施工中に岡野さんから「DIYはやりますか?」と提案していただいたのですが、「いいです」と(笑)。二人とも建築学科出身なので本当は好きなはずが、あの時は余裕がありませんでした。


奥様:やりたかったけどお客さんモードに専念しました(笑)。


ご主人:でも、結果的にはこの大きなLDKにしたことでオールオッケーでした。リノベ中は「あとから枚数が足りなかったら嫌だな」と可動棚の枚数や位置を細かく考えましたが、結局、住みながらあちこちを変えていますね。


タイル,棚,ニッチ棚

▷キッチンの壁面の厚みを利用したニッチ。設計時は特に用途を設けていませんでしたが、今は娘さんの遊び場のひとつになっています

奥様:キッチンの壁に設けたニッチも、当初は使い道を細かく考えていませんでしたが、ソファを置いたらサイドテーブル代わりになりますし、今は娘のiPadや絵本を置くスペースになっています。


ご主人:好きというのもありますが、住み始めるといろいろやりだしちゃいますね。将来は寝室に壁を立てて子ども部屋にすることも検討しています。


—これからもどんどん進化しそうですね。今日はありがとうございました。

まとめ

キッチン,棚

コロナ禍に突入した2020年に子育てとリノベをスタートされたS様ご夫妻。当時の状況を思い出すとお二人のご苦労がしのばれます。ですが、それを乗り越えた先の、明るくにぎやかな住まいの素敵なこと! 見せる収納の魅力に溢れたキッチンやリビングはどの雑貨にも思い出やエピソードがあり、お話を伺うのが楽しかったです。取材撮影中、お子さんが終始笑顔で家じゅうを自由に遊んでいて、皆が心地よく過ごしている暮らしが垣間見えました。


↓S様邸の画像をまとめてご覧になりたい方はこちらから(Pinterestのサイトへ移動します。)

担当者コメント

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S様邸の間取りはUBやトイレ、洗面などの水廻りを1箇所にまとめコアのように中央配置することで回遊性がある間取りになっています。回遊性が得られたことで多様で快適な生活動線にできたと思いますが、もう一つの利点として、各エリアの関係性が気持ち良い距離感でつながった、という事があります。引戸を閉めることで収納スペースが一時的に脱衣室になったり、寝る時は個室が閉じた部屋になりますが、引戸を開けた状態では全てがシームレスにつながっているのがこの間取りの特徴です。

そして、収納エリアを介してキッチンとワークスペースで相手の気配を感じながら自分のコトに集中できたり、キッチンカウンターの向こうとこっちで好きな事をしても気にならなかったりと、コアが緩衝材となることで1ルームなのに家族それぞれが自分の居場所を確保できるのです。

また、UBやトイレなどの閉じたスペースを中央に配置することで戸境面全てをオープン収納として活用できたことも、S様の暮らしにフィットしたリノベ計画の大きなポイントでした。

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暮らしを彩るワンシーン

ウズベキスタンの雑貨

新婚旅行で訪れたウズベキスタンの雑貨もあちこちに。青の都と呼ばれるほど街にブルーが溢れているそうで、その影響かご夫妻の選ぶ雑貨や物はブルーが多いのだとか

メイ・モリス デザインのカーテン

引っ越しを機にリビングにカーテンを取り付けました。ウィリアム・モリスの娘、メイ・モリスのデザインを選ばれました

VitraのUten.Siloを洗面所に

憧れだったというヴィトラのウーテン シロは、「今が買い時だ!」と満を時して購入。洗面台のタイルとの相性も抜群です

アンティークの業務用絵本棚

ヤフオクで購入したという業務用の絵本棚。どこか懐かしい昭和の風情が漂う家具や小物も自然と馴染んでいます

ステンレスのアメリカンスイッチ

EATON社のアメリカンスイッチ。ステンレス製でインテリアのアクセントとしても活躍しています。

洗面台の照明

洗面台ミラーの上に並ぶ照明は陶器製。NEW LIGHT POTTERYという奈良にある陶器照明の専門メーカーのもの。

フローリングはタモ材

フローリングは木目がはっきりとしているタモ材(アッシュ)をセレクト。賑やかなインテリアに負けていません。

レトロな雰囲気漂うタイル

コンロ周りは深みのあるブルーのモザイクタイル。名古屋モザイクのクラフトタイル「花篭」シリーズのもの。昭和初期のタイルを復刻させたシリーズです。

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リノベーション相談室

不動産探しから施工まで、リノベーションに関するあらゆるご相談に、幅広くお答えします。リノベーションコーディネーターが無料個別相談会を行っていますので、お気軽にご予約下さい。まずは、じっくりとお話ししてみませんか。

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