リノベを楽しむ 住まいづくりのアイデア

二階建てのこども部屋|N様邸@西荻窪-みんなにシェアしたいあの家のいいところ!-

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二階建てのこども部屋|N様邸@西荻窪-みんなにシェアしたいあの家のいいところ!-

自宅リノベが増えてきた今日この頃。西荻窪のN様邸もそのおひとりで、ご結婚されてから20年間お住まいのマンションをフルリノベーションされました。理由のひとつにこども部屋を作ってあげたい、しかも「子どもの頃におもしろい空間で過ごせたらきっと楽しいだろうな」という思いがあったそうで、作ったのはロフトのある子ども部屋でした。アイデアが詰まった素敵なお部屋になっていたので、詳しくお伝えしたいと思います。

▼ご紹介しているのは、こちらの方です

N様邸西荻窪

リノベをしたら家が広くなった! 20年分の「なんとかしたい」を一挙解消―|リノベーション事例
ファミリー/70~80㎡、新築から20年間暮らしたマンションをフルリノベ!日々の生活で感じていた小さなストレスや不便がほぼすべて解消され、奥様いわく「大満足!」。階段付きのロフトや、ご主人の趣味が詰まった壁面収納など遊び心溢れる要素もたくさんあり、どのようにアップデートをされたのか詳しく伺ってきました。

instagramのreel動画で、ビフォーアフターでまとめましたので、こちらも併せてご覧いただけると嬉しいです。



どんなこども部屋?

Nさんのお家は、約71平米のマンションで、元々のこども部屋はリビングの一角を布で仕切って使うスタイルでした。作り付けの家具があるわけではなく、お子さんの成長に応じて必要な家具を足している状態。お子さんが小学生になり、一人で寝るためのベッドを置きたいな〜と考えると、やはりちゃんとしたお部屋が欲しい。おもしろい空間で過ごさせてあげたいという思いもあって、リノベーションをすることにしたのだそう。

ただ、リノベーションをするのはマンションの一室ですから、「広いリビング」「収納を増やしたい」などと考えていると、こども部屋を広くすることは難しいんですよね。なので、ロフトを作って床面積を増やそう!となったわけです。 (ちなみに、NさんはEcoDecoへコンタクトされる前にロフトを想定していたそう)。

ビフォーアフターの平面図をご覧ください。左がビフォー右がアフターです。薄ピンクの部分が元々キッズスペースでだった場所で、右のアフター図面に重ねてみると、ビフォーの方が広いことがわかりますよね。

でもこれ、実は「ロフトで床面積を増やしたから広く使えるようになった」「ロフトにすればこどもが楽しめる」なんて単純なコトじゃないんです。

よく見ていくと、それはそれは細かい工夫が散りばめられているんです。これから家づくりをされる方に参考にしていただきたいので、順番にお見せしていきますね。

01|楽しくなるような壁の色を選ぶ

作りのことじゃないんかい!という感じですが、やはりお部屋に入ってまず目に入るのが、この素敵なニュアンスカラーのブルー!Farrow&Ballで選んだ少しグレー味のあるブルーグリーン。子どもっぽすぎない絶妙で素敵な色ですよね。

02|ハシゴじゃなくて階段

使わなくなるロフトの特徴の一つ。「登るのが面倒なハシゴ」問題。メリットとしてはコストが低いことや、使わない時なしまっておける省スペース性が挙げられますが、何せ登りにくくて安定性も低い!ロフトをお部屋として使う場合は避けたいですよね。Nさんの場合は、コンパクトながらもお子さんが昇降するには十分な幅40cm程の階段をつくりました。さらに階段の下はオープンな収納にして、お子さんの学用品やバッグを分類しながら収納できるようになっています。こういう細かい収納が、このお部屋にはたくさんあるんです。

03|レゴディスプレイやおもちゃ収納の棚

上の写真のロフトの下にあるもう一つの棚は、今は作ったでレゴブロックをディスプレイしたり、おもちゃ類(ここちゃんと質問してませんでしたが、ボックスにレゴが入っていたような気がします)のための棚になっています。奥行きは40cm。ダボレールを使い、棚板の高さを変えられるようにしているので、用途が変わってもOK!

04|リビングダイニングから見えないけれど気配は感じられる絶妙な距離感

写真はリビングダイニングのダイニング側から見たロフトの様子です。絶妙に中が見えないですよね?完全な個室が欲しかったわけではなく、気配を感じる距離感がよかったので、間仕切りを兼ねた収納棚を設けました。

05|ロフトの下は通路になっている

上の写真を2枚ともご覧いただくとわかるのですがロフトの下は両側から出入りできるようになっていて、リビングを通らなくても玄関側へ行けるようになっています。(もっとも、子ども部屋の奥には普通の通路もありますので、出入り口が3箇所もあるんです)。ロフトの下は行き止まりにすることが多いのですが、通り抜けられるようにするというのはN様からのアイデアで実現しました。

06|狭くて落ち着ける場所をつくる

人って、ちょっと狭くて窪んだところが落ち着いたりするんですよね。ロフトの下は両サイドへ通り抜けできる通路ですが、クランクしていて落ち着いて座れる「すみっこ」があるんです。本が大好き!というお子さんのために、小さな図書館スペースが作られていて、「お母さんが選んでくれてお気に入り」と言っていた船舶用の照明が壁に取り付けられています。なんだろう…この愛で包まれた場所は。

07|照明とコンセントの配置をしっかり計画

リノベで「しまった!」の声が多いのがコンセントの位置や数の話。N様は自宅リノベだったこともあって、的確に必要な数や場所を想定していらっしゃいました。それはロフト作りにも生かされていて、どこにスイッチをつけるか。ロフトはどういう使い方をするか?を考えて、ロフトから手が届く位置に照明のスイッチを配置。ロフトには天井照明の他にも枕元に読書灯を設置。そのスイッチと電子機器を充電するためのコンセントもここに。もう一歩も動かなくていいレベルの便利さです。

実はこの部屋は完成形じゃないです

こども部屋を作る時、作った時に完成させないことが重要ポイント!こどもって、あっという間に成長しますからね。数年もすれば「個室が欲しい」となり、その数年後にはおそらく進学や独立で家を出ることでしょう。そうなると、こどもの成長に合わせて部屋も成長させていくことが必要になります。
Nさんの場合は、こんなことをおっしゃっていました。
「戸で閉め切っているわけではないのですが、今はまだ一人で過ごすのはちょっと不安みたいです。私がロフトの階段に座ったり、リビングのソファに座っていると気配を感じられて、安心して勉強できるようです。ロフトの天井にはカーテンレールをL字につけてあるので、もう少し成長したらカーテンを下げて半個室のようにもできます。」
今もこれからも楽しく過ごせるこども部屋のご紹介でした。

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