住居者構成 : ファミリー

面積 : 61〜70㎡

玄関土間がある家

都心派団地マニア
家族のコミュニケーションを豊かにするダイニング

フリーランスでバリバリ働くS様ご夫妻。都内の移動手段はいつも自転車というS様が見つけたのは、新宿から約3km・立地抜群の団地物件でした。お子様が生まれるのと同時に、リノベーションがスタート。タイムリミットの迫った住まいづくり、どの様に楽しまれたのでしょうか。

Profile
30代ご夫婦+お子様お1人の3人家族
リノベーション費用 1,150万円(設計費含)/@方南町/広さ 69㎡

ロンバケの瀬名の家ってどうやって作るんだろう

S様:昔から「ドラマに出てくる家って、実現できないものかな」と思っていました。例えば、「ロングバケーション(TVドラマ・1996年)」の主人公の瀬名(木村拓哉)の家。濃いめの無垢フローリングに、白いレンガ張りの壁があるんです。間仕切りは木枠の中に半透明のガラスが嵌っていたり。あの味のある家が、普通にありそうで、でも見つけられなくて。それが、あるとき書店に行って、見つけたんですよ。relife+(扶桑社・リノベーション専門誌)をふと立ち読みして、長年の疑問が解決したんです。『なんだ、瀬名の家って、リノベーションで作れるじゃん!』と。(笑)

—なるほど。確かにドラマの劇中に登場する主人公の住まいって、味のある素敵な雰囲気の家が多いです。瀬名の家はきっと賃貸の設定でしょうけれど、実際にああいう空間に住みたかったら、自分で買ってリノベーションすれば良いと、考えられたのですね。

S様:そうなんです。僕はその書店で立ち読みをした時点で、『家を買うなら、リノベーションだな』と気持ちが固まりました。

—きっと大きなカルチャーショックだったんでしょうね。その時点で『よし、リノベーションだ』と確信できるS様の直感力によって前進した、住まいづくりだったように思います。

S様:それからrelife+を何冊か読んでいて、トータルコーディネートのサービスに惹かれ、EcoDecoさんの門を叩きました。

—リノベーションと一緒にEcoDecoをお選び頂き、ありがとうございました!

ローンを組むなら今年 個人事業主ならではのタイミング

S様:僕らには沢山のタイムリミットがあって、それを越えても見つからなければまた賃貸を探そうと、考えていました。

—そうでしたね。正直なところ、初めにお話を伺った時は条件が多くて、難しいかもしれないと感じました。

S様:はい、なんとしても、年内に住宅ローンを借り終えなければなりませんでした。僕たちは二人とも個人事業主で、金融機関へ提出が必要な3年間の収入証明の内容が、丁度安定していたのがその年でした。翌年以降になると、少し収入が落ちてしまい、ローン審査で苦労するのが目に見えていた。前の家の家賃は高かったし、車の駐車場代も馬鹿にならなかった。子供が出来て出費が増えるのに、今のままの住居費は捻出できないだろうと感じていました。

—条件は易しくはなかったけれど、『まさに今、家を買うしかない』というタイミングでしたよね。都心部から離れておらず、駐車場代が安くて、子育てにぴったりの環境が整っている。初めてS様からこのご条件を伺った時から、今お住まい頂いている団地で物件を買って頂くのが最も良いだろうと、考えていました。ここ以外に考えられないくらい、条件がぴったりだったんです。

S様:僕も不思議なことに、EcoDecoさんからこの団地のお話を聞いて、『あ、あの建物か!』とピンと来ました。車で移動している時に、切り返しをしたくて一度敷地内に入ったことがあったから。
それで、『こんなに良いマンションがここにあるんだなぁ』って感じて、記憶に残っていました。家探しを始めるより前の出来事です。

—不思議な縁が、S様とこの団地のあいだにあったのでしょうね。いよいよ、タイムリミットが迫ってきたという時に、滅多に売りに出ないこの団地内で、かなり内装がぼろぼろの物件が出てきました。とっさにS様へ電話をかけると、『今から見に行けます』とのお返事。すぐに御覧頂き、購入へと進んで頂きました。内見当時は真夏の18時で日も暮れかける中でしたが、明るくて、マンションのお庭の緑が臨めて、本当に素敵な物件でしたね。

団地リノベーションで住居費が賃貸家賃の半額に

ご主人:購入を決めてから、売買契約までが3週間かかったんですよね。
夫婦共に個人事業主のため、住宅ローンで承認が得られるまで本当に苦労しました。

—会社員の方と比べると、住宅ローンの審査が厳しく、大変だったかと思います。
申請から3週間も待たされてしまうと、心も折れてしまいそうになると思います。

ご主人:ようやく売買契約が出来た時、とても安心したのを憶えています! 契約までこぎ着けるため、色々とサポートして頂きありがとうございました。

—こちらこそ、信じて待って、この家を手に入れて頂き、本当に良かったと思っています。月々の支払いも、前のお住まいの家賃等よりも低くなったそうですね。

ご主人:はい。低くなったどころか、半分になりました。以前は家賃と駐車場代合わせて約21万円だったのが、今は月々の住宅ローン支払い、管理費等、駐車場代を合わせて約11万円です。素敵な住まいを手に入れた上、費用の負担は減り、期待通りの結果になっています!

ベッドルーム-4
▶︎透け感のある素材を使っているので 閉じても閉塞感はありません

ダイニングが、家族のコミュニケーションを豊かに

—新しいお住まいに移って来られて、大きく変わったことって、ありますか?

ご主人: ダイニングテーブルが、すごく良かったと思っています。以前の家は、ダイニングセットなんて置くスペースがなくて。いつもソファの前にある小さなカフェテーブルでテレビを見ながら、何か作業をしながら、簡単に食事を済ませていました。何かをしながらついでに食事をしているような感じだから、食事時もあまり会話がなかった。この家に来て、大きなダイニングテーブルを囲んで家族で食事をするようになったら、夫婦二人でその日あったこととか色んなことを話すようになったんです。きちんと椅子に座って、向き合って食事を楽しむ。それがこんなに生活を変えてくれるなんて、この家に住むまで考えたこともありませんでした。

—この大きなダイニングテーブルが、S様たちも気がついていなかったところで、素敵な効果を生んだのですね。

ご主人:はい。前の家に住んでいる限り、不便でもないし、ダイニングで食事をとる贅沢さには気がつかなかったかも知れません。今は、家族で食事をする時間が、とても楽しいです。

男の隠れ家リノベーションで自転車、バイク、車を楽しむ

—いよいよ設計が始まっても、奥様はご出産のため2、3回しかお打ち合わせに参加が出来なかったのですよね。ご不安等、なかったですか?

奥様:主人はこだわりが強い方ですし、放っておいたらきっと男の人らしい住まいになるだろうなぁと思いました。でも、生まれてくる子も男の子だし、主人と子供が楽しい家になるなら大歓迎と思って、建築家さんと主人に任せきりにした点は多かったです。

—自転車や車、バイクなど男性らしいご趣味を沢山お持ちのご主人だから、お子様が大きくなって、親子でそれらを楽しんでくれるのであれば、嬉しいですよね。土間で自転車のメンテナンスをしたり、本棚の前でバイク雑誌を読みふけったり、まるで男の隠れ家のようなお住まいで、S様親子がお住まいの中で趣味を楽しんでいらっしゃる様子が目に浮かびます。

▶︎ご主人の趣味スペースとも言えそうな、玄関土間。シューズボックスの他に、自転車整備用品などが収納されている。整備もここで行える。

オートバイ、車、そして家。大好きなものに仲間入り

ご主人:僕は自転車、オートバイ、車が趣味で、それらの自分の愛する物は、とことん大切にしないと気が済まない性格なんです。実は、その愛するものが、最近一つ増えました。この家です。この住まいを大好きな自転車たちと同じくらい、大切にメンテナンスしながら、愛着を持って暮らしていきたいと考えています。

—S様が自転車や車などを本当に大切にされているのを間近で見ていたので、そこへお家が仲間入りできたとは、とても嬉しいです!

—様々な条件をくぐり抜けて手に入れられたこの住まいで、S様ご家族が自分らしく、楽しんで暮らして頂けているのを拝見することができました。本日はありがとうございました。これからも、ご家族や趣味と一緒に住まいを愛し、素敵な暮らしを送っていって下さいね。

MEDIA

団地リノベ暮らし(アスペクト)
2013年1月25日発売
P86-93「広々とした敷地、洗練された古さを楽しむ住まい」に掲載されています。
週刊ダイヤモンド別冊(ダイヤモンド社)
2016年10月27日発売
P32-33「居住性と機能性を向上させる快適リノベーション!」に掲載されています。

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