住居者構成 : 二人暮らし

面積 : 71〜80㎡

リビングに家族が集まる

団地マニアの家探し

約3ヶ月の長めの物件探し期間を経て、後にも先にも見たことのない(?)個性的な物件を手に入れ、リノベーションをされたS様ご夫妻。圧巻の天井高で、大きな容積を持つ住まいでの、お二人の悠々とした暮らしぶりをご覧下さい。

Profile
30代ご夫婦
リノベーション 1100万円(サッシ交換含む)/@祐天寺/広さ 79㎡

団地好きが高じて、リノベーションに興味を持つように

ご主人:住宅の購入について考え始めたとき、緑の豊かさや建物のしっかりした感じから、団地が好きであると気が付きました。それで、EcoDecoさんの団地マニアのコンテンツを発見して。それをきっかけに、「中古物件をリノベーションするのはどうか」という考えを持つようになりました。前の賃貸の家を気に入っていたこともあり、その考えを具体的にするまでは、数年かかりましたが。

—長い時間をかけゆっくりと、中古マンションリノベーションというアイディアを温めて頂いていたのですね。それで、初めは様子見の意味も込めて、リノベ会(※)にお越し頂いたのですね。
(※EcoDeco代表谷島邸を解放し、開催しているオープンルーム・不定期)

▶︎ロフトからのリビングの眺め。 ここがマンションの一室であることを忘れてしまいそう

リノベ会で知ったリノベーションの大きな可能性

奥様:まだ賃貸の契約期間にも余裕があったから、すぐに購入するつもりはありませんでした。でも、「リノベーションって実際どんなものかしら」と興味を持っていて、リノベ会に参加しました。その時初めて、リノベーション空間をを生で見て、施主様のお話を聞くことができたんです。思った通り、リノベーションは良いなと感じました!

—ありがとうございます。思い描いていたイメージが実現できると、感じて頂けたのでしょうか。それで、賃貸契約が切れる時期を見計らって、物件探しを開始されたのですね。

▶︎天井高に余裕があるので、持て余しがちなシーリングファンもよく合います

「100年持つ」を念頭に、しっかりした建物を探して

ご主人:はい。僕らは物件探しをスタートした時、「しっかりと設計されたコンクリートの建築物ならば、築100年は持つ。そういう建物を選びたい」という考えを持っていました。こういう希望に合った物件探しに、EcoDecoさんだったら対応してくださるんじゃないかと思って、お願いしました。

—リノベ会へのご参加から約1年を経て、物件探しから、ご依頼を頂いたんですよね。ありがとうございました。おふたりのご希望は明確でした。「古くてもしっかりとした建物を」というのを軸に、様々な物件を見て頂きましたね。

ご主人:利益最優先で設計されたようなマンションには興味がなくて、古き良き時代に、建築家さんが一生懸命設計したことをイメージできるような建物が良いと思っていました。

—沢山の物件を見て頂き、気に入っていただいたものも幾つかありましたが、最終的に購入頂いたこの物件は中でもご希望にぴったり合致するものだったように感じています。

土が露出する個性派物件に一目惚れ

ご主人:この物件を初めて見た時は、驚きました。土が露出しているし、天井は通常より大分高かった。スケルトンでかなり個性的な状態の物件だったけれど、共用部の管理はしっかりしていて、建物の風格も高くて、リノベーションしなければどうしようもない状況も気に入りました。一目惚れでした。

—EcoDecoでも、土が露出していた物件は後にも先にもここだけです。日頃多くの物件を目にしている私でさえも驚いてしまう状況の物件に対して、すぐにご決断ができたS様の判断力はすごいです。そして、正しい判断をして頂いたなぁと、感じます。

用のない扉は一切なし。潔いワンルームのゾーニング

—お二人は、物件探しの頃から、ワンルームにできる物件をとおっしゃっていましたね。なぜ、よくある「○LDK」ではなくワンルームをと、考えられたのですか?

ご主人:以前の賃貸の家に住んでいたとき、ドアは常に開け放していました。「閉じることはないのに、なんで扉が必要なんだろう、邪魔だなぁ」と常々感じていました。それで二人とも、寝室~リビング~玄関がひと繋がりの大きな空間になっている家に住みたいとの想いがあったんです。

—80平米近い広さで、さらに天井高は最大で4mのこの物件。扉をほとんど設けない潔いプランで、開放感がさらに強調されて、他にない住空間になっていますね。S様のいう「ワンルーム」空間が見事に実現されています。


▶︎玄関からの廊下。壁を天井までのばしていないので、奥行きも高さも感じられます

オープンなキッチンでの料理が楽しい

—リビングの中心の、窓の外の景色を一望できる位置にキッチンが配されていますよね。

ご主人:お家の中心に、オープンなキッチン。料理は僕がすることが多いのですが、調理の時間が楽しみになりました。僕らは、家に10人近くのお客さんを呼んでわいわいと過ごすことも好きなのですが、以前の家では、クローズドなキッチンに入ってしまうと、料理している僕は会話に参加できなかった。リビングと一体感のあるキッチンを手に入れることができて、今は料理がとても楽しいんです。平日の夜や土日も、このキッチンを使って料理をして、食事やお酒を楽しむことが多いんですよ。


▶︎家の中心にあるキッチン。おもてなしの機会が多いS様のライフスタイルにぴったり

頭で全てイメージさせてもらえた設計期間を経て

▶︎バスルームには玄関からの光が入るような造り

—お引っ越しから3ヶ月が経過しました。お住まいになってみて、いかがですか?

ご主人:そうですね、ライフスタイルを変えることなく、とてもすんなりと家に馴染んだ気がします。

奥様:建築家さんが、とても丁寧に設計を進めてくださいました。細かい部分、例えばスイッチの位置ひとつ取っても、全て確認しながら、設計してくださったんです。だから、家が完成してみて初めて気付いたことはとても少なくて。私たちの頭にイメージ付けをしながら進めてくださったので、その通りに出来上がった住まいに、すんなりと生活を寄り添わせることができました。

—もし既存の住宅を購入していたら、「住まいに自分たちのライフスタイルを合わせる」ということが起きていたと思います。お二人がすんなりとお家に馴染めた、という感想をお持ちなのは、ライフスタイルに合った住まいを手に入れて頂いた証しなのだと感じます。
竣工記念オープンルームでS様邸をご覧になって、ファンになられたお客さまも多い素敵な住まい。大きくて明るいお庭も含めて、どうぞこの住まいでの暮らしを、楽しんでいってくださいね。屋外のデッキから、屋内のリビングへと連続性のあるこのリビングは、本当に気持ちが良いですね!素敵な時間を過ごさせて頂きました。
お時間を頂きありがとうございました。

▶︎リビングからの光が十分に入ってくる明るい洗面室

MEDIA

Casa brutus特別編集 インテリア改造計画
(マガジンハウス)

2015年12月
新世代のリノベ・マエストロは誰だ!?
に掲載されました。
Casa BRUTUS (マガジンハウス)
2012年11月
リノベの天才、DIYの達人。
に掲載されました。
151215casabrutus特別編集インテリア改造計画
CasaBrutus

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