住居者構成 : 一人暮らし

面積 : 81㎡以上

キッチンにこだわった家

厨房サイズのキッチンでホームパーティーを楽しむ週末

バルコニーから吊り上げて搬入したほど大きな天板のあるキッチンが迎えてくれるH様邸。料理だけでなく、音楽やスノーボード、熱帯魚などのたくさんの趣味と、大勢の友人に囲まれたH様の暮らしを覗かせて頂きました。

Profile
30代男性
リノベーション費用 1300万円(設計費含む)/@府中/86㎡

BEFORE→AFTERの平面図はこちらでご覧頂けます。

想いを伝えやすい、だから選んだEcoDeco

—ご友人の影響で、自分もそろそろ自宅を購入する時期かな、と気軽な気持ちでEcoDeco(エコデコ)へいらしたそうですね。弊社とのリノベーションを選んでくださった理由を伺えますか?

H様:Googleで検索したり、雑誌を読む中で事例を気に入り、お伺いしました。いくつかの会社の話を聞いて回り、ひとりで様々な情報を収集するのは大変なことだと肌で感じていたところでしたが、EcoDecoさんのオフィスでお話を伺った時、「ここでトータルコーディネートをして頂けるなら無理なくプロジェクトを進められる」と、見通しを立てることができました。担当の方とお話し、最も自分の想いを伝えやすいと感じたことも、EcoDecoさんを選んだ理由のひとつです。

—そうだったのですね、ありがとうございます。弊社では、お客様のライフスタイルを理解し、実際にお住まいになる方と近い目線でご提案をさせて頂くことを大切にしています。また、労力のかかるプロジェクトですが、煩雑な手続き等は出来るだけこちらでお手伝いさせて頂き、お客様には純粋に、リノベーションを楽しんで頂きたいと考えています。事例を気に入ってくださったことはもちろん、弊社のサポート体制にも魅力を感じて頂き嬉しいです。

H様:あと、物件を探している時、コーディネーターの方がiPhone片手にサクサク近隣環境について説明をしてくださったんですね。その姿を見て、「この人に任せれば安心だな」とその時一緒にいた友人と二人で心強く思ったことも覚えています。

—わー、そんな姿を記憶されているとはお恥ずかしい。iPhoneユーザーで良かったです(笑)

ものづくりへの考え方が近いことが、建築家を選ぶ決め手に

—購入頂いた物件は、86平米ととても広い物件。購入価格が抑えめでしたし、キッチンや防音設備など充実されたいとのお考えから、1,200万円のリノベーション予算を組んでくださいました。ご希望やご予算を考慮して、私からはこだわりの強い設計事務所とのリノベーションをおすすめさせて頂きました。最終的には建築家の芦沢さんをお選び頂きましたね。

H様:僕は工学系の学部出身であることもあって、気に入るものがなければ時計なんかも手作りしたり、自分の手を使ってものを作ることが好きなんです。そういう時大切にしているのが、無駄なものがそぎ落とされていて、機能的でシンプルであること。EcoDecoさんから何人か建築家の方を紹介頂き、インタビュー記事も読ませて頂いて、この方ならものづくりに対する考え方が近いのでは、という理由で決めさせて頂きました。

—以前のご自宅はダークトーンの木製家具と、白い壁。北欧系のインテリアを中心にまとめていらっしゃいましたね。芦沢さんのつくられる空間はまたそれとは異なると思いますが、問題なかったのでしょうか?

H様:実は、無骨でモダンなデザインは、僕が今までに知らなかった種類のものでした。それが新鮮だったし、「ありだな」と直感したんです。ご本人に実際にお会いしてみたら、ものづくりに対する考え方なども想像していた通りで、この人ならと思いました。

—そうだったのですね。設計中は、お打ち合わせ以外にもメールやエバーノートなど様々なツールを活用して建築事務所とコミュニケーションを取り、丁寧にリノベーションに向き合われていたのがとても印象に残っています!

H様:はい。皆様のご協力もあり、じっくりと設計ができました。家具の配置や、製作家具の高さ関係など細かいところまでチェックしながら進められたので、引っ越して実際に暮らしてみると、全てが自分にしっくり馴染む感覚がありました。住む人に家を合わせることができるのが、リノベーションの素晴らしいところだと実感します。

広いリビングでホームパーティー
いろいろな仕掛けが人をつなげるリノベーション

 
▶︎ゲストが思い思いの位置でくつろぐ事が出来るというリビング。

—20名以上のご友人を集めて、ホームパーティーを催すことがあるそうですね。

H様:はい、引っ越してからは更に増えて、最大30名が集まったことがあります。以前からの友人に、その友人。会社の先輩や同僚などいろんな方たちです。リビングがとても広いので適度な距離感でみんなで寛ぐことができます。そんな時は、みんなでわいわい料理を作りながら楽しんでいます。キッチンにいる人、リビングにいる人とが良い距離感になっていて、友人もキッチンに入って手伝いやすいから、気兼ねせず過ごせるのだと思います。みんなでお酒を朝まで楽しんで、そのまま雑魚寝、なんてこともあったり。ある方には、「人を堕落させる家」なんて揶揄されてます。当の本人もそれを楽しんだ一人ですが(笑)

—賑やかでとても楽しそう!

H様:この家では大きなキッチンが目立ちますが、実は、設計時にテーマにしたのは、『集まったみんなで新しいことを企めること』。そのためにそれぞれが居心地のいい人数と場所を確保しながらも全体とコミュニケーションがとれたり、隣のグループの様子が見えたり、ひょこっと参加できたりする仕掛けをいっぱいしてある。みんなが参加しやすいキッチンもその仕掛けの一つなんですよ。

—大人数で付かず離れず、新しいアイディアが浮かんでくるような創造的な時間を過ごせるように、たくさんの仕掛けがしてあるのですね。

H様:そうなんです。黒板の機能を備えた可動式の本棚がその代表例。設計時、この家具については随分検討を重ねました。もちろん、一人でもちゃんと心地が良いんですよ。朝の光の中で朝食を楽しんだり、PCデスクで仕事の続きをしたり、大きなバスタブのある浴室で体を休めたり。全体的に大きく繋がった空間ではあるけれど、寝室やデスク周りは比較的コンパクトな空間にしてあり、リラックスすることができます。

—一人で過ごすときに適当な空間の広さもきちんと検討して、作られた家だということですね。

▶︎キッチンからリビングの眺め。

現場で少しずつ家が出来ていく過程を楽しむ

—リノベーションで最も面白かったのは、どんなことですか?

H様:設計はもちろんですが、僕にとっては、現場を見に来る度に設計の通りに家が完成に近づいていく、その過程を見学出来たことが面白かったです。仕事が休みの日曜日に見学に来るので、職人さんにはお会い出来ないのですが、誰もいない分、じっくり見学ができたりして。時々、静かに工事を進める職人さんの姿をお見かけすることもありましたけど(笑)

—打ち合わせ以外の日にも現場に来て工事の進み具合を確認されていたのですか。(H様に写真を見せて頂いて)こんなに写真を撮られたのですね!おうちの成長日記。こうして後から眺めるとまた違った発見があったりして、興味深いです。

リノベーションの優先順位は「どんな暮らしがしたいか」

—これからリノベーションを始められる方たちに、何かアドバイスを頂けますか?

H様: うーん。行為や活動の優先順位をつけることでしょうか。「こんな設備にしたい、こんな素材を使いたい…」こうした希望が多くあると、設計を進めたり、見積りを検討したり、様々な場面で迷いが生じる原因になると思います。でも、「こんな暮らしがしたい」というのを軸に据えておけば、どんな場面でも適切な判断ができるのです。

—なるほど。デザインや、素材、設備など目に見えることが気になってしまうことって多いと思います。でも、もっと本質を見極めて、家づくりをしたらどうかということですね。

H様:僕は、設計が始まる前の時期に、そういったことを書きだして、優先順位を付けておいたんです。結果的にそれで良かったと感じます。例えば、防音室を作りたいと思っていたけれど、結局やめにしました。ここは非常識な時間でなければ楽器OKのマンション。友人と集まって音楽をする「活動」は日中が中心。場所さえあれば防音室はなくても良いと判断出来ました。

—初めに自分自身と向き合って、新しい家ではどんな暮らしがしたいのか、考えを深めてみるということ。少々大変な作業でも、それが良い住まいをつくる上での軸になってくれるのですね。ぜひこれからのお客様にも伝えて行きたいと思います。ゆったりとしたH様邸で、寛いだ優雅な時間を過ごさせて頂きました。挽きたてのコーヒーも本当に美味しかったです!本日は取材のお時間を頂き、本当にありがとうございました。

▶︎玄関ホールには電子ピアノを配置。

— Before After 平面図

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▶︎水槽はキッチンカウンターの脇に。設備を中に入れ、壁の中に埋め込まれているように見える。

MEDIA

RE MAISON(at home)
WEBメディアにてご紹介いただきました。
Home Theater Foyer Vol.61(ステレオサウンド)
男もすなるインテリア 2013年3月10日発売号でご紹介いただきました。
LiVES vol.70 (第一プログレス)
キッチン最新案内。 P32-35に掲載されました。。
MonoMax特別編集 100ROOMS(宝島社)
2016年4月
事例としてご紹介いただきました。
Monomax100ROOMS表紙
I'm home no.82(商店建築社)
個性で魅せるキッチン 2016年5月17日発売号でご紹介いただきました。

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