住居者構成 : 二人暮らし

面積 : 71〜80㎡

ハンモックを楽しむ

建築家とリノベがしたい!
EAST TOKYO 北千住リノベーションプロジェクト

2015.08.10  NEW!インテリア誌の取材レポートを公開しました。

Profile
ご夫婦
リノベーション費用 約950万円(設計費込)/@北千住/広さ 70.37㎡/2013年11月竣工

建築家×リノベーション

—以前から、建築家との家づくりに興味をお持ちでいらしたそうですね。

ご主人 :はい。「建築家に依頼して設計したい」という想いを以前から持っていました。実際に、数件の設計事務所にコンタクトを取り、建築家の方にお話を聞きに行ったこともあります。でも、資金計画や物件探しについては自力でコントロールする必要がありますよね。検討する内にそれは難しいと実感して、EcoDeco(エコデコ)さんへ伺わせて戴きました。

—「トータルサポート」「建築家とのリノベーション」どちらも叶えて頂くことができる。そこに魅力を感じて頂けたのですね。

▶︎日当りのよい一つの空間に、リビングダイニング、ワークスペースの機能が詰まっている。

物件購入〜資金計画 一貫したサポートが魅力

ご主人 :そうなんです。また、僕たちは広さと眺望を重視した物件探しを予定していました。埼玉郊外の三郷の事例を雑誌などで拝見し、物件探し、リノベーション共に少し郊外のエリアでも対応頂けることにも惹かれました。

奥様:実際にEcoDecoのコーディネーターさんとお話させて頂いて、それまでに訪れた設計事務所などとは異なり、プロジェクト進行を総合的にサポート頂けることに安心感を感じたことも憶えています。特に自分だけで進めるのには不安を感じていた資金面について相談に乗って頂くことができ、リノベーションを現実的に捉えることができました。

▶︎ワークスペースは、ご夫婦二人で並んで作業できる。

眺望・管理・街の楽しさ バランスの良さで選んだ物件

—ご主人様のご勤務地は新宿方面。勤務先へ特にアクセスが良いとはいえないこのエリアで物件を探されたのはなぜですか?

ご主人 :以前から、東京の東側のエリアを気に入っていて、中でも複数路線が乗り入れ利便性が高くて、街の規模も大きい北千住に住みたいと思っていました。足立区以外に馴染みがあった練馬区も少し見ましたが、比較すると足立区の方が物件価格は低いので、自分たちの予算の中で、よりリノベーションを楽しむことができるだろうと考えたんです。

—一番に希望頂いていた北千住で、新耐震・70 平米・眺望の良い物件を手に入れて頂くことが出来ましたね。練馬区では叶えることは難しい価格バランスですから、東側での物件探しを行なって頂き良かったと感じます。北千住は足立区のホープとも言える街ですね。ここ数年で注目されている東京東側エリアの代表選手だと感じます。千代田区にあった東京電機大学が北千住の駅前に移転し、ますます活気づいていますね。

EAST TOKYO 北千住でリノベーションプロジェクト開始

—以前からあったルミネに加え、今はマルイも駅前に構えていますよね。

ご主人 :そうなんです。大学の移転で若い世代が流入してきて、お店もどんどん増えていますよ。 渋谷や新宿まで出掛けなくても、洋服や雑貨の買い物は北千住で事足ります。大きな駅にしかないようなアパレルショップから、おばあちゃん昔からやっているような小さなお店までが同じエリアに混在しているのがこの街の面白いところです。リビングの窓からは大きなスカイツリーが見えるのもいいでしょ。EAST TOKYO、お勧めです!

—いいですね、EAST TOKYO!確かに様々な要素が混在しているのが北千住の魅力の一つですね。

▶︎玄関を開けると、黒板の壁にEcoDecoスタッフを歓迎してくれるメッセージが。

キッチンと浴室 会話をしながら料理を作ることができる距離感

—このお住まいでの暮らし方や新しい発見など、お聞かせください。

ご主人 :引っ越してから気が付いたのですが、この家はキッチンと浴室がとても近いんです。 我が家では会社から帰ってくると、お風呂に入って、料理をつくる。それを二人で順番に行います。すると、夫婦のどちらかがキッチンに立ち、もう一方は浴室にいるというシチュエーションが。そのときに浴室の扉を開けておくと、キッチンと浴室とで話ができるのが面白いですよ。「ここまで下ごしらえしたから、続きは任せるね!」と夫婦で話しながら、キッチンと浴室をバトンタッチするという具合です。

—キッチンと浴室でコミュニケーション。これは設計側も予想していなかった効果ですね。

ご主人 :そうかもしれないですね(笑)もちろんここだけでなく、どの場所も繋がっている。以前の住まいは、部屋がいくつかに区切られていたため、「料理する」「食べる」「寛ぐ」など、行為が変わる毎に、場所も切り替わっていくのです。そのため、夫婦で時間軸が少しでもずれると、二人が別々の空間で過ごしている感覚がありました。新しいこの家では、僕が食事をぱっと終えてソファで寛いでいても、すぐ脇の、同じ空間で妻はゆっくり食事を楽しんでいる。別々の行為をしていても大きな一つの空間にいられるので、以前よりも家族のコミュニケーションが深まったと感じています。

▶︎カウンターキッチンになっているので、コミュニケーションが取りやすいという。

開放的なリビングで、ハンモックに揺られ 景色を楽しむ贅沢

—リビングの中央のハンモックが、ポイントになっていますね。

ご主人 :はい。L字型の窓から見える景色を気に入って、それがハンモックに寝そべった時に見られるような位置にしてあります。ちょっと普通のハンモックよりも高いところにかけられているのがミソなんです。

—(ご主人様がハンモックへ腰掛けられる様子を見て)高い場所だけに、そこへ登るのは怖そう!

ご主人 :いえいえ、妻もよくこの上で過ごしているくらいだから、慣れてしまえば全然怖くないですよ。先ほどのコミュニケーションの話と通ずると思いますが、こうしてハンモックにいる僕と、ソファにいる妻とで会話をする時間もとても贅沢に感じます。

—それと、リビング付近ながら、冷蔵庫がうまく収納されていますね。冷蔵庫裏手の玄関から見えるウェルカムボードの仕掛け(私の名前を書いてくださっていました!)も楽しいです。

ご主人 :はい。設計段階でキッチンが家の中心になることはわかっていたので、新婚旅行で訪れたバルセロナのバル(バー)のイメージで設計して欲しいと伝えました。すると芦沢さんから冷蔵庫の壁部分を黒板仕様にという提案があったので、それならば一面を鏡にして欲しいと提案しました。黒板はウエルカムボードや伝言板に。鏡は共通の趣味であるサルサダンスのチェックにも使っています。

▶︎一見すると、高い位置に設置されているハンモックはハードルが高そうに見えるが、実は女性でも簡単に登れるという。空間を重ねて利用するのにいいアイディア。

家族構成が変化してもだいじょうぶ

—H様邸の寝室はとても広いですね!ここの使い方についてもお話を伺えますか?

ご主人 :はい。広すぎて余っているスペースは、北側ならではの涼しさで夏にはサブリビングとして使えるのではないかなと想像しています。当初から間仕切って二部屋にすることも考えていたのですが、家族構成に変化があったら壁を新設しようということになりました。今は夫婦で広く使っていますが、いつか子供が増えたら、二部屋に区切って使う予定です。

—その時々にベストな広さの個室を用意することができるのですね。こういう余白を残しておいたのも今回のリノベーションプロジェクトのポイントだと感じます。

ご主人 :そうですね。寝室の余白のスペースは、友人が遊びに来た時に一緒に夫婦共通の趣味、サルサダンスを踊るスペースにもなります。キッチンがバーカウンターで、寝室がダンスフロア。DJの友達もいるので、とても楽しいですよ!

▶︎幅の広いカーテンを開けると、そこは大きなクロゼット。大容量で、まだまだ余裕がありそう。

「リノベーションってすごくいい!」奥様の考え方ががらっと変わった

▶︎今は寝室はひと部屋にし、夫婦別々の位置にベッドを配置。空間にゆとりがある。

—奥様は流通している既存の住宅が、リノベーションで新しい空間に生まれ変わる想像がなかなか出来ずにいらっしゃいましたね。

奥様 :そうなんです。主人はリノベーションを行えば空間が生まれ変わるということを、初めから理解していました。でも、私はその概念がなかなか飲み込めなくて、物件を見ても既存の間取りや内装が気になって、「本当にこれが良い家になるのか」と、不安な気持ちを持っていました。でも、こうしてこの家が出来上がって、今は「リノベーションってすごくいい!」という考えを持つようになりましたよ。

—実際にリノベーションを体験して、随分と考え方が変わられたのですね!

奥様 :そうですね。物件を購入した当時は本当に良い家ができるのか、私だけは半信半疑。不安でした(笑)立地を気に入ったのと、物件の状況が急ぎの判断を要したので、勢いに乗って、えいっという感じで売買契約したのです。今思い返せば、迷いがちな私はああいう状況下に置かれたからこそ購入の判断が出来たのだと思います。 購入してから、主人が初めから設計の依頼を熱望していたEcoDecoさんからご紹介いただいた建築家の芦沢さんとお会いして、私たちの話をたっぷりと聞いて頂いて、設計図が出来ていって…。気付けば「良い家になる」という確信が持てるようになっていました。建築家さんって、「先生」然としていてあまり私達の話は聞いてくれないだろうと思っていたのに、細かいところまで親身になってくださる姿に感動したのを憶えています。

—「出来上がりが見られないのが不安」というお気持ちも、設計中に解消されたのですか?

奥様 :設備機器や小さなパーツひとつひとつ、主人とショールームを巡って納得の上選びましたし、設計事務所側からは私たちの考えが及ばないようなセンスの良いご提案をたくさんして頂いたので、終わってみれば不安どころか、リノベーション期間はとても楽しかったです。私のように完成後が想像出来ず不安に思われる方も多いと思いますが、一から作り上げた住まいは、心から愛着を持てる素晴らしいものになります!興味をもっていらっしゃる方には、ぜひリノベーションをお勧めしたいと思っていますよ。

—ここまでの心境の変化があったとは、びっくり致しました。リノベーションをとても楽しみにしていらしたご主人様、出来上がりがわからない不安も少なからずお持ちだった奥様。お二人ともに満足いく暮らしを手に入れて頂くことができ、嬉しいです。本日は取材のご協力を頂き、本当にありがとうございました。

MEDIA

SPRiNG特別編集100ROOMS
(e-BOOK宝島社)に掲載されました。

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