住居者構成 : ファミリー

面積 : 71〜80㎡

リビングに人が集う家

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クリエイティブな二人の、スタイルのある暮らし

映画に興味を持ち、映像撮影の仕事に就いたご主人と、アメリカ生活を経て通訳として活躍される奥様と、現在1歳のお子様の3人暮らし。お二人とも海外の生活や渡航経験が多いからか、モノ選びや、ライフスタイルには人に流されないような、基準があります。「好き」をどのように選び、実現しているのでしょうか。

Profile
K様邸@西小山
30代ご夫婦+お子様/78.93㎡/工事費1200万円(設計費含む、施主支給品含まず)/2016年1月竣工

BEFORE→AFTERの平面図はこちらでご覧頂けます。

「よかったな」と思うものを集めたら、自然と自分のスタイルができた

インタビュー

目黒から3駅の西小山。都心に近い場所でありながら、おだやかな空気が流れる街にお住まいのK様ファミリー。お互いに好きなモノもコトもはっきりしているK様ご夫妻が、お子様の誕生を機に中古マンションを購入して、リノベーションをされました。お二人の妥協をしない住まいづくりと、住まいや家族への愛情に満ちたライフスタイルを伺ってきました。

奥様:小物の場合、私はアンティークも好きなので、海外で蚤の市や骨董市によく行きます。普段から良いものを探していますし、選ぶ時はたいてい直感で決めます。見た目にはこだわりますが、“かわいい”や“キレイ”ではなく、味のあるものが好きなんです。あと手作りの品や一点モノを選ぶことが多いです。家具は、こだわりを持った会社の家具が好きですね。良い家具は高いですが、高くても時間がかかっても、そこがいいんですよ。

そんなK様のダイニングテーブルはTRUCKのものでオーダーしてから届くまで数ヶ月かかったのだそう。

奥様:どんな木目でどんな節のついたテーブルが来るかは分からないんです。分かっているのはサイズだけ。工場の大量生産とは違う、そういうところが好きです。

K様のモノ選びの基準は明快。

ダイニングテーブル

▶TRUCKのダイニングテーブルの上にあるのは、フランスの作家物のカップ。「日本で買うといいお値段になってしまうので、新婚旅行でパリに行った時にたくさん購入してきました。」と奥様。工業製品とは違った温かみのある素敵なカップです。後々教えていただいたのですが、ASTIER de VILLATTE(アスティエ・ド・ヴィラット)というブランドのものなのだそうです。

奥様:私たちは何か「お手本」があってそれを目指しているわけではなくて、今までの経験から良かったな、と感じるものを見つけたり、直感的に好きなものを選んでいるだけなんです。旅行に行くとついついどうでもいいものを買ってしまいます。そういう思い出のあるものがたくさんあるので、全て飾れる棚だったり、映える壁をつくりたいって思っていました。

実現したのが、リビングにある壁一面の本棚だったり、キッチンの壁でした。

リビングと本棚

奥様:住まいを自分で好きなようにつくる姿勢はアメリカやヨーロッパで普通に見てきたんです。ニューヨークには築100年ぐらいで、床が斜めに傾いていてキシキシきしむぐらい古いアパートがたくさんあって。そこで住人たちは皆、自分らしく暮らしているんです。壁をペンキで塗って、自分らしいものをたくさん飾って、自分らしい空間づくりをしている。そんな姿がステキで、憧れもありました。

家は、家族が楽しく成長できる場であってほしい

目に見えないけれど、軸がしっかりしたK様ご夫妻。リノベーションで家をつくろうと思ったきっかけを伺ってみました。

奥様:それまで住んでいた家は45㎡しかなかったのですが、子どもが生まれることになって、広い部屋が必要だと思ったんです。

ご主人:子どもがハイハイをし出すと、部屋が狭いとすぐ何かにぶつかるじゃないですか。うちはモノが多いので、あれは触っちゃだめ、これもダメとか禁止事項が多くなる。それは僕たちのしたいことではなくて。

奥様:娘にはのびのびと育ってほしいし、家は楽しく成長できる場にしたいという思いがありました。毎日が楽しいって感じてもらえるような場を与えたい、と思い、そこから家族が一緒に過ごす場としてリビングルームをつくりたい、と考えました。毎日の食事はもちろん、好きなことをしたり、会話を楽しんだり、友達を呼んでパーティを開いたり。そうやって家族が一緒に過ごす場、人が集まれる場をつくろうと思いました。このテーブルも人がたくさん座れるようにしたくて、この大きさを選んだんです。2mあります。

リビングダイニング

奥様:子どもに友達をたくさん連れてきてほしいし、そうできる部屋を用意したかった。このリビングなら子どもたちが遊べる広さは十分にあるし、私もここで遊ぶ姿を見ていられます。ゲームを否定するわけではありませんが、子どもたちが自室に閉じこもって何をしているかわからない、という状態は避けたかったんです。

ご主人:そんな思いが始まりでしたね。そうして方法を探すようになって、EcoDecoさんの本と出会って、“中古でリノベーション”の“何でもできる自由さ”に惹かれ、僕たちにピッタリだと思うようになったんです。

家族が集まり、友人が集う。家がそんな場所でありたいというご夫妻の思いが伝わってきました。

家を空けることが多いご主人の楽しみとは

キッチン

ご夫婦の「家での楽しみなこと」を伺ってみました。

奥様:ここに引っ越してから、私は家事をしたり、ソファで本を読んだりして、一日の大半をリビングかキッチンで過ごしています。好きなものに囲まれているので心地いいですね。その一方で寝室はホントに寝るためだけの部屋になりました。あの空間には逆にベッド以外に何もないんです(笑)。主人とも、シンプルだからこそ寝心地がいいね、と話します。

ベッドルーム

ご主人:僕は仕事柄、家にいることは少ないんです。朝からずっと出ていたり、夜中から仕事に出ることもあれば、1〜2か月も家を空けることもあります。そんなスタイルですが、家に帰って楽しみなのは、変化を見つけることなんですよ。

変化とは、どういうことなのでしょうか。

ご主人:例えば、キッチンの奥の壁はマグネット塗装にしていて、気に入ったDMや写真を貼っていますが、そこはよく貼り変えています。リビングの壁も、妻がリースを作って飾ってくれています。僕がしばらく家を空けて帰ってきた時、部屋のあちこちにちょっとした変化を見つけるのが楽しいんです。二人の好きなものを部屋に置くのも楽しいのですが、それらを自由にアレンジできるってことを今は楽しんでいますね。

キッチンカレンダー

手作りリース

キッチンの奥にある大きなカレンダーと、広いリビングの真っ白な壁を彩る、大きなリースが印象的でした。

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  • 楽しくなる子ども部屋

  • 幸せな香りがするキッチン

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